スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店・明石大久保店(株式会社カジワラリフォーム)です。
「工場の一部で雨漏りが発生しているが、稼働を止めずに修繕したい」
「老朽化した工場の防水対策をどこに頼めばいいかわからない」
など、防水工事についてお悩みではありませんか?
この記事では、加古川市で工場の防水工事を検討している方に向けて、適切な業者選びや工法、費用感などのポイントをわかりやすく解説します。
[ この記事を読んでわかること!]
1.工場に最適な防水工法がわかる
2.工場稼働への影響を最小限に抑える方法を知る
3.信頼できる業者選びのポイントを理解する
工場の防水が必要な理由と重要性
屋上があるタイプの工場の場合には、防水工事が施されています。
防水が劣化してしまうと、ひび割れなどが発生し、そこから雨水が浸入し雨漏りを引き起こします。
屋上防水の劣化によるリスク、防水工事を行なうメリットについて解説いたします。
雨漏りや浸水が工場に与える影響
◇設備や製品の損傷リスク
室内に雨水が浸入してくることで、設備や製品が破損してしまいます。漏電や感電の危険性もあります。
◇生産効率の低下や稼働停止の可能性
雨漏りによってバケツを置くなどの対処のみのままですと、従業員の動線が遮られ、生産効率の低下、安全性が低い労働環境となってしまいます。最悪の場合、設備の破損、人的被害が起きると稼働を停止することになる可能性もあります。
◇工場全体の老朽化を加速させる原因
雨漏りによって、屋上だけでなく建物の構造材などの劣化も招きますので、工場全体の老朽化が早まります。
防水工事を適切に行なうメリット
設備や資産を守り、修繕コストを削減
防水層の劣化を防ぎ、雨漏りを未然に防ぐことで、設備類の資産を守ることができます。防水工事の修繕コストも、劣化が少ないほど削減することができます。
安全な労働環境を確保
雨漏りによる漏電等のリスクを減らし、快適で安全な労働環境を維持できます。
工場の寿命を延ばし、資産価値を維持
屋上防水工事は、建物の維持のために必ず必要な工事です。工場の寿命を延ばし、建物の資産価値を維持します。
工場に適した防水工法とは?
防水工事の種類について、特徴、耐用年数など詳しく解説いたします。
防水工法の種類と特徴
防水工法は、主に4種類あります。
・ウレタン防水
・シート防水
・アスファルト防水
・FRP防水
これらについてわかりやすくまとめていきます。
ウレタン防水 耐用年数目安|10年~15年
ウレタン防水は、柔軟性があり汎用性が高い防水材として広く利用されており、コテやローラーで仕上げていく防水材になります。狭い箇所や、立ち上がり部分などにも適用でき、他の防水工法と併用して行なわれることもあります。
主に密着工法と通気緩衝工法があり、下地状況に合わせて施工されます。通気緩衝工法は、通気緩衝シートを防水層に挟み、脱気盤などで下地の湿気を逃すことができる工法で、施工後に下地の浮きが発生しにくい特徴があります。
シート防水 耐用年数目安|15年程度
シート防水は、塩化ビニル製もしくはゴム製の防水シートを使った防水施工になります。広い面積の防水施工も、比較的短い期間で行なうことができます。既存下地の状態にもよりますが、既存防水層を撤去せずにそのまま被せて施工できます。
アスファルト防水 耐用年数目安|15年~25年
アスファルト防水は、合成繊維不織布にアスファルトを含浸させてコーティングしたルーフィングを重ねて施工する工法になります。主に3種類の工法があり、常温工法、トーチ工法、熱工法があります。
FRP防水 耐用年数目安|10年~15年
FRP防水は、高強度、高耐久、高耐水性があり、強化繊維プラスチックを主原料とする防水材です。硬化速度が早く、比較的短い工期で施工することができます。
加古川市の気候に適した工法選び
加古川市は、瀬戸内海式気候で、温暖で雨が少なく、晴れの日が多いです。夏は30度を超え、冬に氷点下となることもあるため、環境に合った防水材を選択する必要があります。
実績豊富な地元の施工会社であれば、どの防水材が持ちが良いのか、建物の特徴、環境に合ったものを提案してくれるので安心です。
防水工事のタイミングと注意点
費用がかかることですので、できるだけ遅らせながら、劣化が進んでいない、修繕費用が余計にかからないタイミングで工事をしたいですよね。
防水工事を行なうべき劣化サインと、工事の際の注意ポイントを解説します。
防水工事の目安となるサイン
・防水層の表面に細かいひび割れが発生
・施工後10年~15年が経過している
・深いひび割れが発生している
防水層の表面に細かいひび割れが発生してきたら、そろそろ再施工の時期と判断し、施工会社に点検をしてもらいましょう。現場調査で具体的な劣化状況を把握してもらい、適切な防水時期について相談することが大切です。
前回施工から10年以上が経過している場合には、施工会社に点検をしてもらい、どのタイミングで施工すべきか相談することで、劣化が少ないタイミングでメンテナンスを検討することができます。
深いひび割れが発生している場合には、すでに雨漏りしてしまっている可能性もあります。室内に雨漏りの症状が見られていなくても、建物の内部に雨水が浸入し、内部腐食を引き起こしてしまっていることもあります。
ひび割れを発見した際には、できるだけ早急に補修工事を行ないましょう。
工場稼働を止めずに行なう防水工事のポイント
・工場入り口を塞がない
・安全に配慮した施工
屋上防水の場合には、工場の稼働を止める必要はほとんどありません。作業場所が、屋上と室内で異なるため、職人の出入りする場所を工場の入り口とは別の場所に設けることで稼働を止めずに防水工事を進めることができます。
足場架設時や道具の落下防止など、安全対策を万全に行なうことで、工場稼働中でも作業を行なうことができます。
防水工事の費用相場とコスト管理のコツ
防水工事の種類ごとに、費用相場とコストを抑える方法についてご紹介いたします。
防水工事の費用相場
工法 |
費用 *80㎡の防水施工 |
ウレタン防水 |
50万円~80万円 |
シート防水 |
30万円~60万円 |
アスファルト防水 |
60万円~80万円 |
FRP防水 |
60万円~80万円 |
上表は、80㎡の防水施工を行った際の費用相場になります。
広い面積ですと、シート防水が人件費を抑えることができ、比較的費用を抑えることができます。
ただし、既存防水の状態やメンテナンス性などを考慮すると、他の工法の方が適していることもあります。
費用を抑える方法
・相見積もり
2,3社から見積もりを取ることで、費用感を掴むことができ、どの施工が適しているかを比較検討することができます。相見積もりを取ることで、金額交渉によって費用を抑えることができる場合もあります。
・地元の業者に依頼
大手の施工会社などよりも、職人を自社で雇っている地元の施工会社の方が比較的リーズナブルに施工を提供しています。大手などの場合には、実際の工事は下請業者に丸投げしてしまっており、中間マージンを取ることで割高になってしまいます。
地元の会社は、対応も迅速でアフターフォローも手厚いためおすすめです。
無料見積もりの活用で納得のいく選択を
プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店では、現場調査と見積もりを無料で実施しております。
専門スタッフの現場調査による、適切な工事プランのご提案をさせていただいておりますのでぜひご活用ください。
信頼できる防水業者の選び方
防水業者によって、施工の品質が大きく変わりますので慎重に選びましょう。どのような防水業者が安心あのか、そのチェックポイントをご紹介いたします。
加古川市で業者を選ぶ際のチェックポイント
□ 地元での施工実績が豊富か?
地元で施工実績が豊富であれば、長く信頼される高品質な施工を地域にお届けしていることがわかります。実績があまりない施工会社の場合には、適切な工事が実施できないことはもちろん、万が一の不具合が起こった際に原因がわからず、対処できないこともあります。
高品質でトラブルの少ない工事を依頼するために、地元での施工実績が豊富な会社を選びましょう。
□ 施工後の保証やアフターフォローが充実しているか?
工事保証やアフターフォローは、丁寧な施工を提供している会社ほど、充実したサービスがあります。防水工事は、仕上がりが綺麗なことはもちろん、その後何年も安心して工場を利用できるために行なう工事です。
施工後もアフターフォローをしっかりと行なってくれる会社が安心です。
□ 現場調査や診断が丁寧で具体的な提案があるか?
防水施工は、既存防水層の状態によって施工内容が変わります。単なる見積もりの提示ではなく、丁寧な現場調査診断によって、適切な施工内容を記載した見積もりが必要です。
状況に応じた親身な提案をしてくれる会社であれば、施工品質、対応共に安心できます。
プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店の強み
加古川市での豊富な施工実績
プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店は、工場の屋上防水工事の豊富な施工実績があります。劣化状況に応じた際的な施工方法のご提案はもちろん、工場稼働中の安全対策、工事に万全の注意を払って作業を行ないますのでご安心いただけます。
専門スタッフによる無料診断と柔軟な施工プラン
当社専門スタッフが、現場に赴き丁寧な点検診断を行ない、ニーズに合わせた柔軟な施工プランをご提案させていただきます。
加古川市の工場防水工事はプロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店へ!
屋上防水工事は、工場の維持管理のために必ず必要な工事です。
雨漏りが起こってしまうと、設備の破損のリスクはもちろん、建物の老朽化を早め、修繕コストが余計にかかってしまいます。適切な時期に適した防水施工を行なうことで、建物を安心安全に維持管理していきましょう。
加古川市で防水工事をするなら、地元密着の「プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店」にぜひお気軽にお任せください。
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