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【明石市在住必見!】外壁塗装の期待耐用年数でわかる!失敗しない塗料選びと優良業者を見つけるコツ

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店(株式会社カジワラリフォーム)です。

「外壁塗装って、本当に10年以上持つのかな」

「塗料の種類が多くてよくわからない」

「耐用年数が長い塗料が一番良い?」

外壁塗装工事をお考えの方は、どの塗料を選べば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

塗装会社によって勧めてくる塗料が違い、それぞれどれを選ぶのが一番良い選択なのか迷いすぎて不安になることもあるかと思います。

基本的には、塗料は、塗料メーカーが製造しておりその品質は保証されています。期待耐用年数と費用、ライフプランと合わせて検討すれば、どのメーカーのものでもほとんど問題はないでしょう。

しかし、良い塗料を使用しても施工する塗装会社によって、その品質は大きく変わってしまうこともあります。

そこでこの記事では、塗料の選び方について、期待耐用年数ごとの種類、費用相場、塗装会社の選び方について詳しくご紹介いたします。

大切なお家を長く維持するために行なう塗装工事を、失敗しないようにポイントを押さえてありますのでぜひご参考にしてみてください。

外壁塗装の重要性と明石市の気候特性

外壁は、住宅の内部を風雨などによる腐食から守るために重要な部位です。外部環境によって劣化スピードも変わるので、明石市特有の気候に合わせてメンテナンスを考えていく必要があります。

なぜ外壁塗装が必要なのか、その目的、明石市での適切な工事時期についてご説明いたします。

外壁塗装は本当に必要?

「外壁塗装をしなくても、お家は何十年と問題ない!」

とお考えの方も、いらっしゃるかもしれません。

しかし、すべての建造物は、その使用されている建材に応じて必ずメンテナンスが必要です。

新築戸建て住宅の場合は、外壁材に窯業系サイディングが7割以上採用されています。このサイディングは、表面が工場で塗装されたものが使用されています。

つまり、新築時には外壁塗装が行なわれたサイディング材が使用されている状態であるということがわかります。

太陽の紫外線により年数が経つと、新築時の外壁塗装も劣化してくるため、再塗装が必要になります。

塗装がもし必要でないのであれば、新築時にも塗装されていない建材が使われます。塗装が必要のない建材は、レンガや陶器瓦などがあります。

したがって、戸建て住宅の外壁塗装は、塗装が劣化したタイミングで必ず必要になるのです。

外壁塗装の目的

外壁塗装の目的は、大きく3つあります。

 1つは、美観。

劣化してきた外壁は、空気中の汚れが付着したり、コケやカビの繁殖、色褪せなどが起こります。塗装をすることで新築時のような美しい外観を取り戻すことができます。

綺麗な外観は、日々の生活をより快適なものにしてくれます。

 2つ目は、防水。

外壁材は、セメントが主原料となっているものが主流で、耐久性が高い反面水に弱いという性質があります。塗装の劣化によって防水性が低下すると、ひび割れや雨漏りを引き起こしてしまう可能性があります。

定期的な塗装工事によって、防水性を維持することがお家を長持ちさせる秘訣になります。

 3つ目は、機能付与。

塗料には、遮熱、断熱、防汚機能などのさまざまな効果を発揮するものがあります。例えば遮熱機能は、暑い夏でも室内の温度上昇を抑えてくれるため過ごしやすくなり、光熱費を下げてくれる可能性もあります。

外壁塗装を行なう際は、これらの目的が達成できるように施工プランを検討しましょう。

明石市の気候による劣化、適切な時期

明石市の気候は、年間を通して平均気温が約15度、比較的雨が少なく、快適に住むことができる特徴があります。

住宅の劣化について特に注意が必要なのは、海に近い塩害がある地域です。塩害により外壁の劣化は、通常よりも早く進んでしまいます。

外壁塗装の適切な時期は、約10年が目安になりますが、塩害地域の場合はこれよりも早めに塗装が必要になる場合もありますので、塗装会社に早めの相談をすることをおすすめします。

明石市 で外壁塗装をするなら知っておきたい!塗料の種類と期待耐用年数、費用相場

塗料を選ぶ際には、期待耐用年数(塗料が機能を維持d年数年数)ついて考えることが非常に重要です。

こちらでは期待耐用年数について、塗料の選び方とその費用についてご紹介いたします。

期待耐用年数とは?ライフプランと塗料選びを考える

期待耐用年数とは、次の塗り替え時期までの年数の目安を表しており、塗料メーカーによって耐久テストが行なわれたものを指標に算出されています。

例えば期待耐用年数が10年のものは、およそ10年後に塗り替えが必要になるということです。ただし、地域環境によっては時期が前後する場合もありますので、あくまでも目安になります。

塗料の期待耐用年数は、20年以上持つものもあります。

ライフプランに合わせて塗料を選ぶことが大切で、10年後に子どもの受験で多額の教育費がかかるという場合には、期待耐用年数が15年以上のものが良いでしょう。

出費が重なってしまうことを防ぎ、工事のストレスも避けることができます。

塗料の種類と期待耐用年数、費用相場

塗料の種類

外壁塗装の費用*30坪

期待耐用年数

シリコン樹脂

100万円~120万円

約7~10年

フッ素

120万円~140万円

約15年~

無機

130万円~150万円

約15年〜

明石市では、塩害地域の塗装の劣化が早いことも考慮し、シリコン樹脂塗料以上のグレードがおすすめです。

特にフッ素塗料や無機塗料は、期待耐用年数が長く、長期的に見るとコストは抑えられます。耐久性が高く塗り替え回数を抑えられるため、塗り替え回数の多い期待耐用年数の短い塗料よりも費用がかからなくなります。

▪️シリコン樹脂塗料 期待耐用年数 約7年~10年

  メリット  

 ・塗り替え費用を抑えられる
 ・高い防汚性

 デメリット 

 ・フッ素や無機塗料に比べて耐久性が低い

⚪︎こんな人におすすめ

 塗り替え費用を抑えたい方。
 10年ごとに塗り替えを行ないたい方。

▪️フッ素塗料 期待耐用年数 約15年~

  メリット  

 ・耐候性、耐久性に優れる
 ・防汚性が高い

 デメリット 

 ・価格が高い

⚪︎こんな人におすすめ

 長期間美観を維持し、長期的な塗装コストを抑えたい方。

▪️無機塗料 期待耐用年数 約15年~

  メリット  

 ・耐候性、耐久性に最も優れる
 ・防汚性が高い

 デメリット 

 ・価格が高い

⚪︎こんな人におすすめ

 ・無機成分を主としているため、雨や紫外線などにあまり
  影響されず、外壁表面を長期間に渡って保護することができる
 ・予算に余裕があり、長期的な塗装コストを抑えたい方

【失敗談も紹介】明石市でもある!?外壁塗装のトラブル事例

外壁塗装で起こってしまった実際のトラブルについてご紹介いたします。トラブル事例を知っておくことで、悪徳業者などによる被害を未然に防ぐことができます。

事例①オリジナル塗料の15年保証

営業から「15年は再塗装が必要ない」と言われたオリジナル塗料で塗装を行なったが、約2年で外壁が変色し始めてしまったという事例です。

15年の保証書も発行されていましたが、保証内容は塗膜の剥離のみに適用され、変色は保証対象外となっていたため対応してくれませんでした。

消費生活センターと相談し、建築士に確認してもらい、下地の塗膜が薄くなっていることが原因による施工不良と診断されました。

しかし、下地の塗膜の厚みを計測することは不可能であるため、塗装会社はやり直しに応じませんでした。

上記のような事例を回避するためには、

 ・訪問販売などではなく、地元の信頼できる塗装会社に依頼する
 ・保証内容を細かく確認する

  ことが重要です。

まず、メーカー製塗料ではなくオリジナル塗料などと営業トークで契約を勧めてくる訪問販売は、不誠実な対応のことが多く避けた方が良いです。

保証内容に関しても、施工不良に対して補償をするという文言があっても、その施工不良を証明することは難しい場合があります。

具体的に、どのような場合に補償されるのかについて、事前に契約内容を確認しておきましょう。

事例②悪徳業者による杜撰(ずさん)な工事

 ・高圧洗浄が必要なのに行なわない
 ・3回塗り塗装で、2回塗りしか行なわない
 ・一部の塗り残しを指摘したが、連絡が取れなくなった

  など

多くはないですが、不誠実で杜撰な工事を行なう塗装会社もいますので、注意が必要です。

このような悪徳業者の特徴は、

 ・見積もりの根拠がない、不明確
 ・契約を迫ってくる
 ・契約した途端に連絡が取れなくなる
 ・地元の実績が少ない

  などがあります。

相見積もりを行なうなどして、怪しいと感じた塗装会社には依頼しないようにしましょう。

明石市 で安心できる外壁塗装会社を選ぶポイント

悪徳業者を避け、明石市で安心できる外壁塗装会社を探す際のポイントについてご紹介いたします。

地元で実績が豊富、口コミが良い

塗装会社を選ぶ際には、必ず地元での実績、口コミを確認しましょう。悪徳業者の場合には、会社情報が詳しく載っておらず、設立して数年しか経っておらず、あえて実績や口コミを載せていない場合もあります。

品質の悪い工事をしていると、地域で長く営業することはできなくなりますので、必ず長く続いている、実績と信頼を積み重ねてきている塗装会社を選びましょう。


◎30年以上の実績!当店のお客様の声はこちら

見積書内容の根拠が明確

見積書の内容がわかりやすく、工事項目、数量、単価などの根拠が明確になっているものが安心です。

「外壁工事」など大まかな表現だけになっているケースや、具体的な数字がなく「一式」という記載で済まされているケース、単位が「㎡」ではなく「坪数」で記載されているケースも見受けられます。そのような見積書は、どのような工事をするのかわからないため避けましょう。

このような見積もりですと、外壁を1回塗っただけでも工事を行なったと主張されてしまう場合があります。必要な高圧洗浄も行なわないような悪徳業者は、こういった見積書を作成してきますので、注意が必要です。

 ◎当店では、ご自身で延床面積を入力すると相場がわかる「無料見積りシミュレーション」をご用意しております。利用は無料です!お気軽にご利用ください。

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保証内容、アフターフォローが充実しているか

保証書を発行してくれることはもちろん、その内容が充実しているかも確認しましょう。

万が一不具合が起こった際に、どのような補償を行なってくれるのか、具体的な例を説明してもらいましょう。書面の内容では具体例がわからず、いざとなったときに補償対象外と言われてしまうことを避けるためです。

◎当店では、塗料メーカーの本部保証と、当店の保証の「W工事保証」を採用し、お客様に安心して施工いただける保証をご用意しています。

→「W工事保証」について詳しく見る

施工完了後もアフターフォローを行なってくれるかの確認も大切です。塗装工事は、仕上がりだけでなく、将来も長く快適な住まいを維持するために行なうものですので、施工後の細かなフォローも塗装会社は行なっています。

施工後に連絡が取れない、直接来てくれなくなってしまうという会社もありますので注意しましょう。

担当の対応が誠実か

担当の対応は、会社の対応そのものであること多いです。担当が不誠実で、説明不足な点が多いと、会社に問い合わせても対応が雑なことがあります。

施工に関しても、言った言わないのトラブルが起きてしまったり、近隣に迷惑をかけてしまうなどの問題が起こってしまうこともあります。

契約を迫ってくるような、会社の利益だけを考えた営業にも注意しましょう。

相見積もりを取る

外壁塗装工事では、2,3社に見積もりを取ることが一般的で、それによって費用や会社について比較検討することができます。

もし悪徳業者などがいても、他社と比べることでおかしいという点に気づくことができます。

決して工事価格だけを比べるのではなく、塗装会社の取り組みなどを総合的に判断しましょう。

加古川市、明石市で外壁塗装をするならプロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店へ!

これまで、外壁・屋根塗装工事の適切な時期から費用相場、おすすめの塗装会社の選び方までご紹介させていただきました。そろそろ外壁塗装を検討したいと考えていらっしゃる方は、まずは塗装会社の情報を調べて相談してみましょう。

それでも「よくわからないな…」という方は、プロタイムズ 加古川北店・南店・明石大久保店【株式会社カジワラリフォーム】へお問合せください。

適切な補修を行なうことで建材が長持ちし、建物の寿命を延ばすことになりますので、大切なお家をお守りするための適切なご提案をさせていただきます。

外壁塗装・屋根塗装は、プロタイムズ 加古川北店・南店・明石大久保店【株式会社カジワラリフォーム】にぜひ一度ご相談くださいませ。

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