加古川市、三木市、小野市、明石市、播磨町、稲美町、高砂市、神戸市西区で外壁塗装なら、カジワラリフォームにお任せください！

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ加古川北店・南店（株式会社カジワラリフォーム）です。

「外壁が汚れてきて、色褪せも気になる」

「営業の人に今なら安いって言われたけど、時期が悪いのか気になる」

「近所で塗装工事が始まった。ウチもそろそろかな」

と感じている方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装を検討はしているものの、どの時期に工事を行なうのが良いのか気になりますよね。

この記事では、明石市の気候で塗装のベストシーズンがいつなのか、その理由について解説いたします。

またこの記事では、悪徳業者を見抜く方法、信頼できる塗装会社の選び方もご紹介し、失敗しない外壁塗装のポイントを知ることができます。

知って得する！明石市の気候と外壁塗装の最適な時期について

明石市の気候の特徴と、外壁塗装に適していない条件についてご紹介いたします。

時期を間違えるとトラブルが起きることもありますので、適した時期、その理由をトラブル例も交えて解説いたします。

明石市の気候の特徴

明石市は、温暖で雨が少なく、兵庫県の中でも2番目に晴れの日が多いです。年間を通して、最高気温は約35度、最低気温は約マイナス6度と寒暖差があります。

年間の平均気温は15度前後で、年間降水量も1000ミリ程度と少なく、快適に住むことができる気候です。

塗装に適さない条件とは

外壁の塗装に適していると言われている環境条件は、

　気温：5度以上
　湿度：80%以下

となっており、気温が低すぎる場合や湿度が高すぎる場合には塗装を行なうことができません。

高温多湿もしくは低気温での施工による不具合

高温多湿時もしくは低気温時に塗装を行なってしまうと、以下のような不具合が起きることがあります。

（高温多湿時）

・レベリング不良

塗膜の硬化時間が早くなり、塗膜が均一にならず、ローラー跡やハケ跡などが残ってしまう現象です。ゆず肌、塗膜のザラツキが発生することもあります。

通常は、塗った直後の塗膜の凹凸は、時間経過とともに滑らかに均一になります。

・ひび割れ

表面から乾燥することによる、硬化不良や硬化時の収縮によって、ひび割れが発生することがあります。

・艶引け

艶に差ができてしまう症状で、塗り継ぎ部を境に仕上がりが異なってしまいます。

（低気温時）

・塗膜の均一化不良

粘度が上がり、硬化時間も長くなり、そもそも施工が難しく、塗膜も均一になりません。

・結露発生による塗膜不形成

十分な乾燥、塗膜の形成がされる前に、急激に気温が下がり結露が発生すると、塗料が流出してしまうこともあります。

【明石市版】外壁塗装カレンダー｜ひと目でわかる！ ベストシーズン＆注意点

ベストシーズンは3月~7月中旬、9月中旬~11月

外壁塗装に適した季節は、春と秋の3月~7月中旬、9月中旬~11月になります。気温が高すぎず、寒くない季節は、塗装の不具合も起きにくく人気のシーズンになります。

予約で混み合っている可能性もあるため、早めに相談、依頼をした方が良いシーズンでもあります。

7月中旬から8月は、気温が30度を超えることが多々あり、外壁表面の温度も高くなります。また、屋根は特に暑くなり、日中の一番気温が高い時間などは作業を避けた方が良いです。職人の熱中症の危険もあるため、朝早い時間帯などに作業を行なうことが望ましいです。

12月~2月は、気温が低く、比較的塗装に適していない日が多いと言われています。雪が降り積雪してしまうと、その期間は作業ができず、工期が延びてしまう可能性があります。

工期が長くなることで、塗装の品質が悪くなるということはありませんのでご安心ください。期間が伸びて、延長料金がかかるということも通常はありません。

ただし、工事期間が長くなるとお客様の生活に負担がかかることもありますので、梅雨時期や冬の工事は、工事期間が延びた場合のことを事前に相談しておきましょう。

【金額例付き】外壁塗装の費用相場を解説｜工事項目と単価をチェック！

外壁塗装工事は、塗料だけでなく、会社によっても費用が異なりますので、相場を知ることは非常に大事です。

塗料の種類と費用

30坪一戸建て住宅の外壁塗装費用相場

塗料の種類	外壁塗装の費用＊30坪	耐用年数
シリコン樹脂	100万円~120万円	約7~10年
フッ素	120万円~140万円	約15年～
無機	130万円~150万円	約15年～

外壁塗装の費用は、塗料の種類によって変わります。耐用年数が長いほど、価格も高くなります。

ただし、耐用年数が長いと塗り替える回数も少なくなるため、長期的に見るとフッ素や無機塗料の方がランニングコストを抑えることにつながります。

見積例からわかる工事項目と単価

具体的な見積書から工事項目と単価を見てみましょう。

　30坪戸建て住宅
　外壁材　：窯業系サイディング
　使用塗料：弱溶剤シリコン塗料

工事項目	単価	数量	単位	金額	備考
足場・飛散防止シート	¥1,000	192.5	㎡	¥192,500
養生	¥400	192.5	㎡	¥77,000
高圧洗浄	¥200	160.0	㎡	¥32,000	屋根外壁
コーキング打ち替え	¥800	56.0	m	¥44,800	外壁目地
コーキング増し打ち	¥700	57.5	m	¥40,250	サッシ周り等
破風塗装	¥1,100	38.0	m	¥41,800	2回塗り
軒天塗装	¥1,200	15.8	㎡	¥18,960
雨樋・水切り		一式		¥42,000	2回塗り
外壁塗装
下塗り	¥1,000	134.6	㎡	¥134,600	弱溶剤シーラー
中塗り	¥1,400	134.6	㎡	¥188,440	弱溶剤シリコン塗料
上塗り	¥1,400	134.6	㎡	¥188,440	弱溶剤シリコン塗料
現場管理費		一式		¥68,000
小計				¥1,068,790
消費税				¥106,879	10%
合計				¥1,175,669

見積書には、工事項目、単価、数量、合計金額が記載されています。

合計金額だけが気になりがちですが、重要なのは、工事項目と単価、数量になります。これらの項目で、足りないものや高すぎる、少なすぎるといった項目がないかをチェックする必要があります。

実際に見積もりを取った際には、この見積もり例と実際の見積書を比較し、差がある場合は塗装会社に確認することをおすすめします。

外壁塗装をお得に！費用を抑えるポイント

だれでもできるだけ費用を抑えながら、高い品質の工事をしてほしいですよね。そこで、お得に工事ができる方法についてもご紹介いたします。

地元の塗装会社に依頼する

地元の塗装会社は、比較的費用を抑えて、高品質な工事を提供してくれます。

大手リフォーム会社やハウスメーカーの場合には、塗装工事を下請業者に任せてしまい、中間マージンを取る仕組みになっています。そのため、品質は同じでも、金額に30万円以上の差が出てしまうということもあります。

相見積もりを取る

相見積もりといって、2～3社に外壁塗装の見積もりを依頼することが一般的となっています。1社だけでは、項目の過不足、数量の間違いなどに気づくことができません。

また、不必要な工事項目をなくすことや、金額交渉にも使うことができます。

補助金制度を活用する

明石市では、2024年度明石市住宅リフォーム助成事業を行なっています。

＊令和6年度はすでに終了していますが、来年度も実施される可能性がありますので、活用を検討されている方はチェックしてみてください。

「2024年度明石市住宅リフォーム助成事業」
https://www.city.akashi.lg.jp/sangyou/sangyou_ka/top/rifomu.html

火災保険を利用する

火災保険は、基本的に「建物」に生じた損害を保証します。（※1）

この「建物」に外壁も含まれており、外壁が自然災害等によって損害を受けた場合には、その修繕にかかる費用が補償されます。火災保険が適用される、災害の種類について一部をまとめた表が下記になります。

災害の種類	主な事由
火災	住宅が火災の被害に遭った
風災	台風や突風によって外壁や屋根が破損した
雪害	大雪などで屋根、外壁、雨樋が破損した
雹（ひょう）害	雹によって屋根・外壁・雨樋が破損した
落雷	落雷により火事になった、落雷で家電が壊れた

保険証券に記載されている災害等により、外壁が損傷してしまった場合には、外壁塗装工事に火災保険が適用されます。

※契約内容によって補償範囲は異なりますので、必ず契約内容のご確認をお願いします。

当社では、火災保険の申請サポートも行なっておりますのでぜひお気軽にご相談ください。

失敗談から学ぶ！悪徳業者を見抜く｜後悔しないためのチェックリスト付き

残念ながら、お家を守るための外壁塗装工事であるにもかかわらず、悪質な施工を行なう塗装会社も存在しています。

この記事を読んだ方が1人でも多く、悪徳業者に引っかからないよう、その見抜き方についてご紹介いたします。

【トラブル事例】悪徳業者による悪質な施工

・追加工事の不当な請求

外壁塗装工事を依頼したが、工事を進めているときに、追加で根拠がなく正当性の低い工事項目の費用を請求されるパターンです。

基礎の塗装に10万円、外壁の劣化が激しいところがあったので、さらに10万円が必要などと加算され30~50万円も多く請求される事例もあります。

・無料点検のはずが費用がかかった（自作自演）

無料点検で屋根外壁を見てくれると言われ、依頼したにもかかわらず、費用を取られてしまうケースです。

業者が屋根に登ったり、床下点検を行なった際に、本当は異常がないのにもかかわらず、故意に破損させたりして修理や工事を迫ってきます。

その場で不安を煽ってきて怖い思いをすることもありますので、訪問販売などには応じないようにしましょう。

・キャンペーン価格というのは嘘！？

超高級塗料の200万円の外壁塗装工事が、今なら100万円でできます。というチラシなどが入っていることがあります。

このような大幅値引きは、実際にはもともと100万円の工事であるにもかかわらず、高い金額を見せてお得感を出している可能性が高いです。

このような塗装会社は、工事でも手抜き工事などを行なう恐れがありますので依頼しないようにしましょう。

◎当店でも、お客様への感謝を込めて、最大限の費用割引をしてキャンペーンを行なうことこともあります。適正価格で工事ができる範囲での割引をさせていただいておりますので、ご安心ください。

・悪質な手抜き

高圧洗浄が必要なのに行なわない、3回塗り塗装を2回しか塗らない、養生を行わずに雑な施工をするなどは、悪質な手抜き工事です。

人件費、材料費を浮かせて利益だけを得るために行なっています。塗装後に不具合が発生する、もしくは数年しか持たない施工品質ですので、安く依頼したとしても結局高くついてしまいます。

悪徳業者を見抜くチェックリスト

下記項目に1つでも当てはまった場合は悪質業者の可能性があります。

　◻︎しつこい訪問販売

　◻︎点検時、そのお家の傷みであるかのように、他の家の写真を見せてくる

　◻︎契約を急かしてくる

　◻︎割引価格が30万円以上

　◻︎会社情報がチラシに書かれていない

　◻︎相場から大きく離れた見積もり

こちらのチェックリストと、トラブル事例を参考に、悪徳業者に引っかからないようにしましょう。

信頼できる塗装会社を選ぶ4つのポイント

外壁塗装工事を依頼する際に、信頼できる塗装会社を選ぶためのポイントを4つご紹介いたします。

①地域密着型の塗装会社

地域に根付いた、実績と信頼を積み重ねた塗装会社が安心です。悪質な工事をしている会社は、その地域ではすぐに悪評が立ってしまい、遠方で営業していることもありますので、遠方かつ実績のない会社には依頼しないようにしましょう。

②一級塗装技能士が在籍

国家資格の一級塗装技能士が在籍している会社は、その品質が高いと予想されます。

塗装工事には、実は資格が要りません。全く経験がなくても作業をすることができるため、施工品質の低い職人が現場に入っていることもあります。

③見積書が明瞭

見積書が「外壁塗装工事　一式」など、項目が明瞭になっていないものはよくありません。

悪徳業者などは、こういった見積もりで手抜きをしますので、必ず工事項目、単価、数量など、根拠が明確になった見積書を作成している会社に依頼しましょう。

④お客様からの口コミが良い

ホームページやGoogleの口コミなどでお客様の声を載せている塗装会社もあります。

お客様からの口コミを大切にし、サービス向上を図っている塗装会社が安心です。

加古川市、明石市で外壁塗装をするならプロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店へ！

これまで、外壁塗装工事の適切な時期から費用相場、おすすめの塗装会社の選び方までご紹介させていただきました。そろそろ外壁塗装を検討したいと考えていらっしゃる方は、まずは塗装会社の情報を調べて相談してみましょう。

それでも「よくわからないな…」という方は、プロタイムズ 加古川北店・南店・明石大久保店【株式会社カジワラリフォーム】へお問合せください。

適切な補修を行なうことで建材が長持ちし、建物の寿命を延ばすことになりますので、大切なお家をお守りするための適切なご提案をさせていただきます。

外壁塗装・屋根塗装は、プロタイムズ 加古川北店・南店・明石大久保店【株式会社カジワラリフォーム】にぜひ一度ご相談くださいませ。