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【2025年 加古川市版】給湯器交換には補助金が使える!市と国の違い・メリットと申請方法

加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店(株式会社カジワラリフォーム)です。

「給湯器の交換にかかる費用を安く抑えたい」

そこでまず思いつくのが、自治体や国の補助金ではないでしょうか。

加古川市にお住まいの方が、給湯器の買い替えで利用できる補助金制度は以下の 2つです。

①加古川市の補助金制度「あなたのエコ暮らし応援事業」

※対象の給湯器:

・エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器)

・ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器)

②国の補助金制度「給湯省エネ2025事業」

※対象の給湯器:

・エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器)

・ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器)

・エネファーム(家庭用燃料電池)

この記事では、加古川市民の方向けに、給湯器の買い替えに使える 2つの補助金制度について解説していきます。

国や自治体の補助金を上手に活用して、よりお得に給湯器を交換しましょう。

1.加古川市民が使える! 給湯器の補助金制度とは?

給湯器の交換・買い替えに使える、加古川市民の方におすすめの補助金制度は、以下の2つです。

  • 「あなたのエコ暮らし応援事業」(加古川市)
  • 「給湯省エネ2025事業」(国:経済産業省)

それぞれの制度の内容を詳しく見ていきましょう。

加古川市の制度「あなたのエコ暮らし応援事業」とは?

加古川市の「あなたのエコ暮らし応援事業」とは、エコキュートやハイブリッド給湯器といった高効率給湯器への交換・買い替えを対象にした補助金制度です。

▼令和7年「あなたのエコ暮らし応援事業」(2025年度版)の詳細

対象 ・エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 
・ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 
※いずれも国の【給湯省エネ事業】の補助対象製品に限る 
補助額 上限の15万円から国の【給湯省エネ事業】の補助金額※を差し引いた額  

※例えば【給湯省エネ事業】の補助金額が6万円なら、15万円から6万円を差し引いた「9万円」の補助金が受けられる 
※ただし【給湯省エネ事業】の「電気蓄熱暖房機」や「電気温水器」といった、既存の給湯器を撤去する際に使える補助金は対象外のため、差引額には含まれない 
条件 ①給湯器の交換や買い替えであること (あくまで入れ替えが対象であり「新規導入や設置」は対象外)
②新品の給湯器であること (中古やリース契約の給湯器は対象外)
③国の【給湯省エネ事業】の交付が決定していること (「交付決定通知書」または「交付決定と振込のお知らせ」がある方)
④【給湯省エネ事業】を除き、その他の補助金制度を利用していないこと
⑤加古川市内に住民登録があり、市税を滞納していないこと
⑥常に居住している住宅の給湯器であること
(申請者本人かその親族※が 1週間のうち 4日以上は生活をしている住居) 
※親族は「六親等以内の血族及び三親等以内の姻族」を指す
⑦性能の保証、設置後のサポート等がメーカーで確保され、各種法令等も遵守している給湯器であること  
申請期限 国の【給湯省エネ事業】の交付決定※から 6か月以内に申請 
(※国の【給湯省エネ事業】への申請は施工会社が行なう) 
注意事項 ・事前に国の【給湯省エネ事業】への申請が必要 ・加古川市の補助申請は、新しい給湯器を設置した後にする「事後申請」
 ・予算額(2,500万円)の上限に達し次第終了※ 
(※ 2025年 9月 30日時点で「1,781万円」到達) 

※より詳しい内容は、加古川市のホームページ「【あなたのエコ暮らし応援事業】高効率給湯器導入のための補助金について」をご覧ください。 

当店では、給湯器の設置対応・交換工事だけでなく、加古川市の補助金制度の手続きについても積極的にサポートしています! 

加古川市の補助金にご興味がある方。 

補助金の申請手続きに不安のある方。 

給湯器の交換や買い替えについて相談したい方。 

まずはお気軽にご相談ください。 

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国の制度「給湯省エネ2025事業」とは? 

「給湯省エネ2025事業(給湯省エネ事業)」とは、特定の給湯器を対象に新規設置や交換・買い替えにかかる費用を国(経済産業省)が補助する制度です。 

正式名称は「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」。 

特徴としては、省エネ性の高い給湯器ほど補助金の額が高くなります。 

なお「給湯省エネ2025事業」の申請手続きは施工会社などの業者が行なうもので、給湯器の交換を依頼する消費者が直接申請することはできません。 

また、補助金の予算に対する申請額がすでに上限に近づいており、受付が終了する可能性が高まっています。確実に補助を受けるためにも、早めに施工会社へ依頼・相談することをおすすめします。 

▼令和7年「給湯省エネ2025事業(給湯省エネ事業)」の詳細 

対象 ・エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 
・ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 
・エネファーム(家庭用燃料電池)  
※以下の各性能に関する要件を満たしている給湯器に限る 
「エコキュート」の性能要件 
「ハイブリッド給湯器」の性能要件 
「エネファーム」の性能要件  

※リース契約による導入はリース期間が 6年以上の契約が対象 
※既存の給湯器よりも省エネ性能が上がる機器が対象 
※中古品、メーカー保証が対象外の機器は除く 
補助額 ①~③の補助額を合計した金額(②と③は条件を満たす場合のみ)   

①基本額:給湯機器のタイプごとに一定額が補助される 
・エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 
 → 6万円/台 
・ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 
 → 8万円/台 
・エネファーム(家庭用燃料電池) 
 → 16万円/台  

※戸建住宅はいずれか「2台まで」 
※アパートやマンション等の共同住宅はいずれか「1台まで」   

②性能加算額:給湯器の性能(各要件A~C)に当てはまる場合に追加で補助金が加算される 
・エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 
 →(A要件)+4万円/台 
 →(B要件)+6万円/台 
 →(A+B両方)+7万円/台 
「エコキュート」の加算要件  

・ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 
 →(A要件)+5万円/台 
 →(B要件)+5万円/台 
 →(A+B両方)+7万円/台 
「ハイブリッド給湯器」の加算要件  

・エネファーム(家庭用燃料電池) 
 →(C要件)+4万円/台 
「エネファーム」の加算要件   

③撤去加算額:既存の給湯器の撤去工事に対して補助金が加算される 
・電気蓄熱暖房機の撤去 
 → +8万円/台(※ 2台まで) 
・電気温水器(エコキュートを除く)の撤去 
 → +4万円/台(※①で補助を受ける台数まで)  

※ ③は ③のための予算額(580億円の内の32億円)に達し次第終了 
※『子育てグリーン住宅支援事業』の給湯器に関する補助を受けている場合は③は受けられない 
条件 ①工事業者が「給湯省エネ事業者」の登録業者であること  

②給湯器が要件を満たした対象機器であること  

③給湯器を設置する住宅が以下のいずれかであること 
・新築注文住宅:対象の給湯器を設置する 
・新築分譲住宅:対象の給湯器が設置された住宅を購入する 
※「新築住宅」=居住実績のない築1年以内の住宅 
・既存住宅(リフォーム):対象の給湯器を設置する・新たに買い替える 
・既存住宅(購入):対象の給湯器への交換が契約条件となっている既存住宅を購入する 
※「既存住宅」=居住実績がある、または築1年が経過した住宅 
(リース契約は「新築注文住宅/新築分譲住宅/既存住宅(リフォーム)」のいずれかの住宅)  

④補助の対象者が「住宅の所有者等」であること 
(住宅を所有する個人とその家族、賃貸の家主や法人、その借主など) 

※所有者が個人の場合は、申請時に行なう『共同事業実施規約』の締結で「J-クレジット制度」への参加意思を表明する必要がある 
「J-クレジット制度」とは  

⑤着工日が「2024年11月22日以降」であること 
※住宅ごとに「着工日」の定義が以下のように異なる 
・新築注文住宅……住宅の建築着工日 
・新築分譲住宅……住宅の引渡日 
・既存住宅(リフォーム)……給湯器(1台目)の設置工事の開始日 
・既存住宅(購入)……住宅の引渡日 
申請期限 予算額(580億円)の上限に達し次第終了 
※遅くとも 2025年 12月 31日までの申し込みが望ましい   

▼補助金の交付申請は以下のタイミング以降に可能(リース契約も同様) 
・既存住宅(リフォーム:給湯器の交換・買い替えも含む) 
 →契約工事が完了した後(または給湯器の利用開始日) 
・新築注文住宅 
→住宅の引き渡し後(=鍵を受け取った後) 
・新築分譲住宅/既存住宅(購入) 
→新しい給湯器が設置された住宅の引き渡し後  

※ 2025年 10月 6日時点で予算に対する申請額の割合は「66%」に到達 
※予算が残り少ない場合や確実に補助金を受け取りたい方は「交付申請の予約(予算を事前に確保しておく手続き)」がおすすめ  

▼予約申請は以下のタイミング以降に可能 
・既存住宅(リフォーム) 
 →契約した工事全体の着手日 
・新築注文住宅 
 →建築の着工日 
・新築分譲住宅/既存住宅(購入) 
 →不動産売買契約の締結日 
※リース契約の予約申請は「リース契約の締結日」 
※予約申請は遅くとも 2025年 11月 14日までの申し込みが望ましい  
注意事項 ・補助金の申請手続きは施工業者や建築業者、販売業者が行なう 
・補助金の受け取り方法は、以下のABのいずれかを業者と相談して選ぶ 
A. 設置工事等の契約代金に充当する方法 
B. 現金で支払う方法 
・補助金の振込は、交付決定から1~2ヶ月ほどかかる 

※より詳しくは、経済産業省・資源エネルギー庁『給湯省エネ2025事業』をご覧ください。 

(補足-1)「あなたのエコ暮らし応援事業」と「給湯省エネ2025事業」は併用できる? 

「あなたのエコ暮らし応援事業」と「給湯省エネ2025事業」は併用可能です。 

そもそも加古川市の「あなたのエコ暮らし応援事業」は、利用条件に「給湯省エネ事業」への事前申請と交付決定があるため、むしろ併用を前提とした補助金制度といえるでしょう。 

ちなみに、いずれも両者以外の補助金制度と原則、併用はできません。 

例えば、国の補助金制度である「子育てグリーン住宅支援事業」は、給湯器の設置に利用できる制度ですが「給湯省エネ2025事業」の補助をすでに受けている同一の給湯器に対して重ねて申請することはできません。 

(補足-2)エコキュートとは? ハイブリッド給湯器やエネファームとの違い 

ここまでご覧いただいた方のなかには、 

「エコキュート? ハイブリッド給湯器? エネファーム?…調べていたら出てきたエコジョーズというのはまた違うもの?」 

と似たような名前が出てきて混乱されている方も多いと思います。 

一度、給湯器のタイプ(燃料別の種類)について、あらためて整理しておきましょう。 

まず給湯器とは、どの方法(燃料)でお湯をつくり出しているかでタイプが分かれます。 

  • 電気給湯器:電気でお湯をつくる(電気温水器やエコキュートなど) 
  • ガス給湯器(ガス温水器):ガスでお湯をつくる(エコジョーズやエネファームなど) 
  • 石油給湯器:石油でお湯をつくる 

それを前提に、補助金にも関わる以下の 5つの給湯器について詳しく見ていきましょう。 

  • エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 
  • 電気温水器 
  • エコジョーズ 
  • エネファーム(家庭用燃料電池) 
  • ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 

①エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 

エネルギー効率の高い「ヒートポンプ方式」という大気の熱を集める方法を採用しているのが「電気ヒートポンプ給湯器(通称「エコキュート」)」です。 

省エネ以外にも、使用する電力量が従来の電気給湯器よりも少ないため、高い節電効果が期待できます。 

補助金の対象となることが多いため、導入するご家庭が増えている点も特徴です。 

②電気温水器 

エコキュートと同じく電気を使ってお湯をつくる給湯器です。 

その仕組みは、電熱ヒーターでお湯を沸かす方式のため、省エネ性能はエコキュートよりも劣ります。 

お使いの給湯器がこのタイプであれば、国の補助金制度で撤去費用の補助も追加で受けられます。併せて申請を検討しましょう。 

③エコジョーズ 

ガス給湯器のなかでエネルギー効率が高く、省エネ性能の高いものがエコジョーズです。 

排気ガスに含まれる熱を再利用する仕組みのため、CO2削減で環境にやさしいのはもちろん、少ないガスで効率よくお湯を沸かすこともでき、家計にもやさしい給湯器といえます。 

初期費用(給湯器の価格)が安いところもうれしい点ですが、残念ながら、加古川市・国の補助金制度の対象外のため検討する際は注意しましょう。 

④エネファーム(家庭用燃料電池) 

エネファームは、ガス給湯器に分類される給湯器です。 

ガスに含まれる水素と大気中の酸素で発電し、お湯を沸かすため、従来のガス給湯器よりもさらにエネルギー効率が高く、省エネといえます。 

また、電気をつくることも可能。 

自家発電をするようなもので、停電時でも電気やお湯を使うことができます。 

ただし、エネファームは、加古川市の補助金の対象とはなっていないため注意が必要です。 

⑤ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 

その名のとおり、電気とガスを併用できるハイブリッドな給湯器です。 

エコキュート(ヒートポンプ給湯器)とエコジョーズ(ガス温水機器)の仕組みを併せ持っており、状況によって自動で使い分けてくれます。 

ハイブリッド給湯器は「湯切れ」が少ないのも特徴の一つです。 

湯切れとは、さまざまな要因で水や、ぬるま湯が出てしまう現象をいいます。 

例えば、多くの給湯器には、お湯を一時的に貯める「貯湯タンク」と呼ばれるものがあり、その容量や給湯器の性能が暮らしとマッチしておらず、貯湯タンクのお湯をよく使い切ってしまったり、寒冷地でお湯がよく冷めてしまったりすると湯切れが起こります。 

その点、ハイブリッド給湯器は、電気とガスと熱源が2つあるため、高い効率性によりお湯をつくる力(沸かす力)が強く、お湯が不足したり、お湯が冷めてしまったりといったことがありません。 

効率性の向上によって、高い省エネ効果を発揮してくれるのはもちろん、湯切れなどの給湯トラブルが少なく、快適性も高い給湯器といえるでしょう。 

◎ 結論:補助金で安くなるお得な給湯器は? 

もう一度、確認すると補助金の対象となる給湯器は以下の3つです。 

  • エコキュート(電気ヒートポンプ給湯器) 
  • ハイブリッド給湯器(ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器) 

加古川市の補助金と国の補助金をどちらも最大限に受け取りたい!ということであれば「エコキュート」または「ハイブリッド給湯器」が良い選択といえます。

2. 給湯器を交換するメリット

「まだ使える給湯器だけど、交換するメリットってあるの?」 

このような疑問をお持ちの方に、給湯器を交換するメリットを 4つご紹介します。 

  1. 光熱費を抑えられる 
  1. 快適性がアップする 
  1. 急な故障や事故が防げる 
  1. 環境にやさしい暮らしができる 

【メリット①】光熱費を抑えられる 

少ない電力でお湯に変えられるエコキュートのように、省エネ性の高い給湯器に交換することで光熱費を抑えることにつながります。 

昨今の度重なる物価上昇から、家計の見直しを図る方も増えているのではないでしょうか。 

ただ、いきなり食費を減らすのは難しいものです。 

もちろん、ストレスにもなります。 

そこで給湯器を交換し、光熱費を抑えるというのはいかがでしょう。 

実際、家庭内のエネルギー消費で全体の約3割を占めるのが「給湯」です※。 

資源エネルギー庁「エネルギー白書2024~第2部 第1章 第2節 部門別エネルギー消費の動向~」より 

従来のガス給湯器からエコキュートに買い替えた例※をご紹介します。 

「ダイキン」による検証 

エコキュートに買い替えるだけで、給湯にかかる光熱費を「約57%削減」。 

年間の給湯にかかる費用も、 

年間 約10万1,900円 

↓ 

年間 約4万3,900円 

と大幅な節約につながっていることがわかりました。 

よく使う給湯器だからこそ、家計を助ける一手になるかもしれません。 

【メリット②】快適性がアップする 

給湯器の性能によっては、暮らしの快適性をアップさせることができます。 

例えば、当店で取り扱っているエコキュート(ダイキン エコキュート 角型 フルオートタイプ)には、以下のような機能が備わった給湯器もあります。 

  • 「おゆぴかUV 

お湯を給湯器内でUV除菌する機能(菌の増殖を抑制する)。 

きれいな残り湯で洗濯できる。 

  • 「ウルトラファインバブル入浴」 

マイクロバブルよりも小さい超微細な泡を発生させる機能(別売りのアダプターが必要)。 

お肌がうるおい、洗浄効果を高め、体の芯まで温める効果が期待できる。 

また、給湯器は老朽化してくると以下のような不具合が発生してきます。 

  • 水圧が変化する(シャワーの勢いが弱い) 
  • 水やぬるま湯が出る(シャワーの温度が安定しない) 
  • お湯が出るまで時間がかかる 
  • エラーが頻繁に出る 

このような不具合も、給湯器の交換ですべて解消できます。 

不便な気持ちや積み重なった小さなストレスも、きれいさっぱり無くなり、お風呂の時間はよりリラックスできるものへと変わるでしょう。 

日々の暮らしの質を高められるという点でも、給湯器の交換はメリットが高いです。 

【メリット③】急な故障や事故が防げる 

給湯器が故障すると、生活にも大きな支障が出ます。 

まずお風呂に入ることができません。 

洗面所のお湯も出なくなるため、冬場であれば顔を洗うのも苦行です。 

お湯を使いたいときは、電気ポットやコンロでお湯を沸かす必要があります。 

これだけでも、非常に困ることが想像できるのではないでしょうか。 

だからこそ、給湯器は使えなくなる前に交換することをおすすめします。 

また、今お使いのものがガス給湯器であれば、老朽化によるガス漏れなど火災や爆発といった周囲を巻き込む大きな事故やトラブルを起こす可能性もゼロではありません。 

給湯器の交換は、このような急な故障や事故を防ぐためにも重要です。 

給湯器の寿命は、一般的に約10年といわれています。 

給湯器の交換や買い替えもこの「10年前後」を目安にするとよいでしょう。 

もしくは、給湯器の無料点検をリフォーム会社等に依頼するのもおすすめです。 

「我が家の給湯器は、あとどれくらい使えそう?」 

「すぐに新しい給湯器と交換するべき?」 

このような疑問にプロが専門的な知見を持って判断してくれます。 

当店でも、専門の調査員による給湯器交換のタイミングなどご相談を承っています。 

「給湯器の状態を確認してから交換を検討したい」という方も大歓迎です。 

まずはお気軽にお問い合わせください。 

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【メリット④】環境にやさしい暮らしができる 

昨今の異常気象から、地球温暖化の進行を肌で感じている方もいるかもしれません。 

「できれば地球にやさしい暮らしをしたい」 

多くの方がそう思っているのではないでしょうか。 

しかし現実問題、忙しい日々のなかでエコな生活を続けるというのは、意外と難しいものです。 

かえってその生活がストレスとなってしまうこともあるでしょう。 

地球にやさしくとも、自分にやさしくなければ意味がありません。 

そこでエコライフの一歩として考えたいのが、給湯器の交換です。 

給湯器は性能の高いものほど、お湯をつくるためのエネルギー量が少なく済みます。 

つまり、給湯器を高性能の機器に交換することで、CO2排出量を減らし、無理なくエコな暮らしを実現することができるのです。 

この方法であれば、日々の生活において環境のために何かを我慢する必要はありません。 

給湯器を交換して、地球にやさしい暮らしを始めてみましょう。 

3. 補助金申請の流れと注意点

国の「給湯省エネ2025事業」への申請は、施工業者等の業者側が基本的に対応します。 

そこでここでは、加古川市「あなたのエコ暮らし応援事業」の申請の流れや必要書類を見ていきましょう。 

申請の流れ 

家の所有者(設置依頼者)の主な申請手続きと流れを一覧でまとめました。 

 事前に加古川市の補助と国の補助を利用したい旨を業者に伝える。 ※必ず【給湯省エネ2025事業】の登録事業者に依頼する 
 給湯器の設置工事が完了したら、施工業者が【給湯省エネ2025事業】を申請するので、国から送付される『交付決定と振込のお知らせ』を受け取る。 
 6か月以内に必要書類を加古川市へ提出する(必要書類①~⑨)。 ※郵送またはオンライン申請が可能 
 審査後『交付決定及び確定通知書』が加古川市から送付される(=通知書受理)。 
 『交付請求書(様式第5号)』を提出する(必要書類⑩)。 
 審査後に補助金が振り込まれる(=補助金受領・交付完了)。 

必要書類 

「あなたのエコ暮らし応援事業」で提出する必要書類の一覧は、以下のとおりです。 

 加古川市家庭用省エネ設備導入補助金交付申請書(様式第1号) ※設置する給湯器のメーカー名や型番の記載が必要なため事前に把握しておく ※『国(給湯省エネ事業)補助額』の項目には撤去費用に対する補助金は含めない 
 国の【給湯省エネ事業】の「交付決定通知書」または「交付決定と振込のお知らせ」の写し 
 市内に住民登録を有することが確認できる書類の写し 例)運転免許証、マイナンバーカード、住民票の写し 
 工事請負契約書等の写し ※補助対象経費の内訳、従前設備の撤去についてわかる内容 
 領収証の写し 
 誓約書(様式第2号) 
 市税確認承諾書(様式第3号) 
 委任状(様式第6号) ※手続きを委任する場合 
 その他市長が必要と認める書類 
 加古川市家庭用省エネ設備導入補助金交付請求書(様式第5号) ※申請が受理された後に提出する 

※ ①⑥⑦⑧⑩の書式は以下ページでダウンロードできます。 

加古川市「【あなたのエコ暮らし応援事業】高効率給湯器導入のための補助金について」 

必要書類の提出方法 

郵送先 加古川市役所 新館7階 環境政策課窓口 
オンライン申請 (リンク先) 加古川市「高効率給湯器導入のための補助金オンライン申請」 

4. 給湯器のご相談は、プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店へ 

加古川市民の方で給湯器の交換・買い替えをお考えの方は、市の「あなたのエコ暮らし応援事業」と国の「給湯省エネ2025事業」を上手に活用しましょう。 

ただし、いずれの補助も予算に達し次第終了となります。 

「早い者勝ち」なのでご注意ください。 

また、給湯器はお湯の使用率が高まる「秋~冬」にかけての故障が増加します。 

毎年11月以降は工事スケジュールが取りづらい傾向にあり、補助金の申請も増えると考えられるため、早めの検討をおすすめします。 

国の「給湯省エネ2025事業」は登録事業者による申請・施工が条件です。 

給湯器の交換を依頼する会社は、事前に登録事業者かよく確認しましょう。 

以下のページで事業者の検索が行なえます。 

住宅省エネ2025「補助金利用を相談できる事業者(住宅省エネ支援事業者)の検索」 

当店は「給湯省エネ2025事業」の登録事業者です。 

当店に給湯器の設置・交換をご相談いただければ、国の補助金申請もご利用いただけます。 

国の「給湯省エネ2025事業」の申請をする登録事業者は、 

  • 申請に必要な工事前後・部品の写真を適切に撮影する 
  • 複数の書類を過不足なく用意する 
  • 予算の状況を見てスピーディーに手続きを行なう 

といった的確な対応や柔軟な判断力が求められます。 

補助金制度に関する最新の知識や手続き経験の有無によっては、申請に遅れやミスが出てしまう可能性もあるでしょう。 

だからこそ、申請経験が豊富で信頼できる施工会社を選ばなければなりません。 

プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店(株式会社カジワラリフォーム)は、地元である加古川市の補助金申請を長年サポートしてきた実績があります。 

さらに、国の「給湯省エネ事業」についても申請経験が豊富。 

手続きも安心しておまかせいただけます。 

加古川市にお住まいで、補助金による給湯器の交換や買い替えを考えている方は、まず当店にご相談ください。 

来年度の補助金制度に向けた事前相談も大歓迎です。 

お問い合わせをお待ちしております。 

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