明石市、加古川市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店(株式会社カジワラリフォーム)です。
「給湯器の交換を考えているけど、わからないことだらけ……」
「給湯器の買い替えって本当に必要?」
「初めての給湯器交換で、まず何からすればいいかわからない」
初めての給湯器交換で、このように戸惑いを感じている方は多いのではないでしょうか。
給湯器は、お湯を使う頻度の多い、秋から冬にかけての故障が増えます。
また、給湯器の寿命は一般的に10~15年ほど。
お湯の出が悪い、お湯が冷たい水に変わるときがある、といった不調が見られたら、給湯器が老朽化している可能性が高いです。
早めの対応を検討しましょう。
そこで、この記事では「給湯器をはじめて交換する方」が知っておきたい知識を総まとめ。
記事を最後まで見ていただくことで、以下に関する不安や疑問を解消することができます。
- 給湯器の寿命ってどれくらい?
- 交換するタイミングを見極める方法は?(よくある不調のサインは?)
- 給湯器にはどのような種類がある?
- 人気の給湯器や光熱費の節約になる給湯器は?(省エネ型の給湯器がおすすめの理由)
- 給湯器の交換にかかる費用の目安は?
- 給湯器にかかる費用を抑える方法はある?
- 給湯器の交換はどこに相談する?会社選びのポイントは?
- 給湯器の交換でトラブルを避けるコツは?
この記事を読むことで、急な給湯器の不調でも慌てることはありません。
トラブルに巻き込まれず、後悔のない給湯器の交換を一緒に目指しましょう!
給湯器はいつ交換する? 不調サイン・寿命から見るベストタイミング

一般的に給湯器の寿命は「10~15年」ほどとされています。
とはいえ、これはあくまで目安に過ぎません。
実際は、以下のような条件によって、給湯器が劣化する程度は変わります。
- お湯を使う頻度
- 給湯器の種類や製品
- 給湯器が設置されている環境
- その土地の気候
- 定期点検やメンテナンスの頻度
いくつか補足すると
「給湯器が設置されている環境」は例えば、
- 給湯器の前に物など障害物が置いてあり排気口を塞いでいる
- 雑草が多くクモの巣が張っている
といった環境です。
このような給湯器の劣化を早める環境下では、寿命が短くなる可能性があります。
「その土地の気候」は、
- 配管の凍結が起こりやすい寒冷地
- 朝夕の温度差が激しい気候
- 塩害がある地域(海岸沿いの住宅)
といった気候です。
こちらもまた、給湯器へのダメージが増えるため、比例して劣化が早まります。
そういったダメージを考慮して「定期的なメンテナンス」が行なわれている給湯器は、寿命が延びるため、ある意味では給湯器の寿命を左右する要因といえるでしょう。
そんな給湯器を交換するタイミングを見極める方法として、まず知っておきたいのが、よくある不調のサインです。
- ぬるま湯が出る(シャワーの温度が安定しない)
- お湯が出るまで時間がかかる
- 給湯器のエラーが頻繁に出る
- 異音がする
- 異臭がする
- 水圧が変化する(給湯器内部の水漏れ)
- ガス代や電気代が高くなる
それぞれのサインを詳しく見てみましょう。
ぬるま湯が出る(シャワーの温度が安定しない)
給湯器が老朽化していると見られる、よくある不調のサインが「ぬるま湯が出る」です。
また、シャワーの温度が安定しない(急に熱くなったり、冷たくなったりする)と感じられるようになったら、給湯器の内部や部品に何かしらの問題が起きていると考えましょう。
お湯が出るまで時間がかかる
老朽化によって給湯力が落ちることで、お湯が出るまでに時間がかかります。
原因はさまざまで、代表的なのは点火装置の不具合や老朽化による熱効率の低下など。
ガス代や電気代の高騰にもつながるため、給湯器の買い替えを検討してもよいでしょう。
給湯器のエラーが頻繁に出る
最近、給湯器のエラーが増えたと感じた場合も、老朽化を疑いましょう。
電源をつけ直すとエラー表示は消えるかもしれませんが、エラーが頻繁に起こるようになったということは、給湯器内部に何かしらの異常が発生していると考えるのが妥当です。
異音がする
お湯を使う際に、給湯器内部から変な音(異音)がする場合もご注意ください。
▼給湯器の不調時によくある音
「ゴー」
「ボンッ」
「シュー」
「ブォーン(ブーン)」
「カタカタ」
「ピー」
多くは、内部の部品の消耗が原因。
例えば、給湯器の内部に入った長年のホコリやゴミが、フィルターの目詰まりを起こしているといった例があります。
異臭がする
ガス給湯器の場合で、給湯器から「異臭」がする際は、早めの交換をおすすめします。
特に、腐敗臭や刺激臭、焦げ臭いニオイがしているのであれば、ガス漏れやガスの不完全燃焼の恐れが高く、出火や爆発などの危険性があります。
トラブルや事故が起こる前に、専門の会社による点検をご検討ください。
水圧が変化する(給湯器内部の水漏れ)
「お湯を使うと水圧が弱くなる」と感じた場合も注意が必要です。
給湯器の配管の一部が摩耗、破損している可能性があります。
そうなった場合、給湯器の内部から水漏れしてしまうことで、水圧の変化といった現象が起こります。
ガス代や電気代が高くなる
「ガス代や電気代が以前よりも高くなった気がする」
このように感じた場合、もちろん単純に物価高騰が原因であることも多いですが、実は給湯器の老朽化によるガス代や電気代の高騰といった可能性もないとは言い切れません。
ガスや電気といった燃料を使ってお湯をつくる力(エネルギー消費効率)が給湯器の消耗で低下すると、それに比例して水を温めるための燃料の消費量も増えてしまいます。
その結果、ガス代や電気代が高くなるのです。
光熱費の見直しや節約のためにも、ぜひ給湯器の交換を検討してみてはいかがでしょうか。
(補足-①)給湯器の老朽化以外の原因もある?
紹介した不調のサインが見られても、給湯器の老朽化が原因ではないケースもあります。
代表的なものとしては、給湯器が凍結している例です。
「水圧が変化する」という不調は、凍結によっても同様に起こります。
またそれ以前に、生活に合っていない給湯器の可能性も考えられます。
給湯器は、ご家庭のお湯の使用量(世帯人数)に合ったものを選ぶのが一般的です。
しかし、例えばお湯を使う家族の人数や、ライフスタイルの変化によってお湯を使う量が急激に増えてしまうと、今の給湯器ではお湯が十分に用意できない「湯切れ」といった現象が起こりやすくなります。
このように、給湯器に関する違和感が、すべて不調のサインとは限りません。
給湯器の交換ばかりではないことも、念のため覚えておきましょう。
(補足-②)まずは「プロの目」で見てもらうのが安心!
もちろん、老朽化しているサインは、紹介したもの以外にもあります。
不必要な給湯器工事を避けるためにも、そのサインが将来的に給湯器の故障につながるものなのか、それとも一時的なものなのか、しっかり見極める必要があるでしょう。
そこで、給湯器で気になる不調については、やはり一度、プロの目で確認してもらうことをおすすめします。
いわゆる「現地調査」や「給湯器の点検」と呼ばれるものです。
給湯器が現状どのような状態なのか。
なぜ交換をすべきなのか。
納得感のある説明を受けたうえで、給湯器の交換をご検討ください。
なお、現地調査や点検は、基本的に「無料」で対応してもらえることが多いです。
当店でも、給湯器の無料点検(現地調査)を承っています。
「無料点検だけお願いしたい」という方も大歓迎です!
無理な営業や給湯器工事の契約を迫ることはありません。
また当店では、お客様の不安を取り除き、給湯器の交換・設置工事にご満足いただけることを第一としているため、しっかりと他社とも比較していただくことをおすすめしております。
些細な給湯器の不調についても、まずお気軽に当店の無料点検サービスをご活用ください。
以下のボタンより、お申込みいただけます。
給湯器の主な種類と特徴

給湯器と一口に言っても、さまざまな種類があります。
ただし大きく分けると、お湯をつくる際に使う燃料別に種類を分けることができます。
- ガス(ガス給湯器)
- 電気(電気給湯器)
- ガスと電気の両方(ハイブリッド給湯器:ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器)
- 石油や灯油(石油給湯器)
ここでは、なかでも主流の 3つの給湯器とその特徴について見ていきましょう。
①ガス給湯器(従来型)
②エコジョーズ(高効率型)
③エコキュート(電気式)
①ガス給湯器(従来型)
名前のとおり、ガスを使ってお湯を沸かす給湯器が「ガス給湯器」です。
日本国内では最も普及している給湯器で、ある調査(※)での給湯器の種類別シェア数を見ると、保有世帯数別・出荷台数別のシェア数といずれも「6~7割」となっています。
本体価格は、ほかの給湯器と比較して安価。
ただし、省エネ性が低く、後述する補助金も対象外となっています。
※ 三菱総合研究所「令和 4 年度 中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業(家庭等で用いる機器の非化石転換に係る調査)報告書」
②エコジョーズ(高効率型)
従来のガス給湯器の中でも、高い熱効率を持ち、省エネなのが「エコジョーズ」です。
従来のガス給湯器とは異なり、使われずに捨てられる排気熱を利用するのが特徴。
給湯器本体の価格が高額というデメリットはあるものの、お湯をつくるために必要なガスの量は少なく、ガス代の節約になります。
例えば、給湯器メーカー「リンナイ」の検証では、ガス使用量を従来よりも約13%カットすることに成功。
もちろん、CO2排出量も削減されるため、環境にやさしいエコな給湯器といえます。
ただし、エコジョーズもガス給湯器に含まれるため、後述する国の補助金制度「給湯省エネ事業」は対象外です。(「子育てグリーン住宅支援事業」と「賃貸集合給湯省エネ事業」は対象)
③エコキュート(電気式)
燃料として電気を使う電気給湯器のなかで、ヒートポンプ式のものを「エコキュート」と呼びます。
正式名称は「電気ヒートポンプ給湯器」です。
ヒートポンプ式では大気の熱を集めてお湯を沸かします。
消費電力も従来の電気給湯器より少ないため、省エネ性が高く、節電効果に優れています。
例えば、ガス給湯器からエコキュートに買い替えた場合、給湯器メーカー「ダイキン」の検証では、光熱費を約 57%削減することに成功。
年間の光熱費に換算すると「約6万円」の節約です。
このランニングコストの安さは、給湯器のなかでもかなり上位といえるでしょう。
さらに、エコキュートのようなエネルギー消費効率の高い(省エネ性が高い)給湯器は「高効率給湯器」と呼び、補助金の対象となっているケースが多いです。
つまり、エコキュートであれば、給湯器の交換費用をより安く抑えることができます。
デメリットとしては、エコジョーズと同じく本体価格が高い点です。
また、お湯を貯めるタンク+ヒートポンプユニットの設置スペースが必要な点も注意しましょう。
▼エコキュートのヒートポンプユニットと貯湯ユニットのイメージ

画像:ダイキン「フルオートタイプXシリーズ一般地仕様 角型」
例えば「ダイキン」の 3〜5人世帯向けの給湯器「EQX37ZFV 370L」の貯湯ユニット(タンク)のサイズは<高さ182.5cm×幅63.0cm×奥行き73.0cm>です。
高さだけでも 2m近くあることがわかります。
設置スペースによっても、選べる給湯器は異なる点を忘れないようにしましょう。
明石市での給湯器交換にかかる費用相場と費用を抑える方法

給湯器の交換にかかる費用を大まかに見ると「本体費用」と「工事費用」です。
そして、給湯器の交換にかかる費用の相場は以下のとおりです。
| 給湯器の種類 | 費用相場(本体+工事費) |
| ガス給湯器 | 10万〜20万円 |
| エコジョーズ | 15万~30万円 |
| エコキュート | 40万〜50万円 |
ただし、以下の条件によっても、給湯器の交換にかかる費用は大きく変わります。
- 給湯器の性能と機能(お湯が供給できる量や追い焚きの有無)
- 設置方法(壁掛けタイプよりも据置タイプの方が高価)
- 設置環境(給湯器の大きさによっては調整作業や別途部品が必要)
そのため上記の費用相場は、あくまで目安とお考えください。
ご覧のとおり、給湯器の交換には、決して安くない費用がかかります。
そこでここからは、明石市で給湯器の交換にかかる費用を安くする方法を解説していきます。
- 給湯器の「号数」を小さくする
- オートタイプの給湯器を選ぶ
- 国や自治体の補助金制度を活用する
給湯器の「号数」を小さくする
給湯器の号数とは、1分間に出せるお湯の量を示すものです。
号数が大きいほど、お湯を出す能力が高くなるため、本体も比例して高価になります。
一般的には、お湯を使う人数(世帯人数)で給湯器の号数を決めますが、家族構成やライフスタイルの変化があった場合は見直してみるのも一つの手です。
ただし、将来的に変化する可能性が高い場合は、給湯器の寿命を考慮したうえで号数を検討しましょう。
例えば、子どもが2人巣立ってお湯を使う人数が減っても、あと数年で今度は高齢の両親2人を家に迎えるという予定であれば、給湯器の号数は変えないほうが無難です。
オートタイプの給湯器を選ぶ
給湯器は、同じエコジョーズやエコキュートのなかで、主に3つのタイプに分けられます。
それが「給湯専用」「オート」「フルオート」です。
▼「給湯専用」「オート」「フルオート」の違い
- 追い焚きができない「給湯専用」タイプ
- 追い焚きができる+α のお風呂に関する機能が搭載されている「オート」タイプ
- 「オート」タイプにさらに全自動の機能が追加された「フルオート」タイプ
給湯専用とオートの違いは、基本「追い焚き」ができるかどうかです。
浴槽のお湯がぬるくなった場合は、お湯を別に足す必要があります。
そして、オートとフルオートの違いは、全自動でやってくれる機能がどれだけあるかです。
一般的な「フルオート」タイプの給湯器に追加される機能を見てみましょう。
- 人の入浴を検知して「自動で追い焚き」する機能
→「オート」では手動
- 水位の変化を検知して「自動でたし湯」する機能
→「オート」では手動
- お湯を抜く(栓を抜く)のを検知して「追い焚きの配管を自動洗浄」する機能
→「オート」では未搭載
要するに、フルオートは多くの自動機能が搭載されている高グレードの給湯器といえます。
そして、この中では一番価格が高くなるのが「フルオート」タイプです。
ちなみに「追い焚き」とは、浴槽のお湯の温度が下がった場合に再度、設定している温度にお湯を沸かしてくれる機能のことです。
国や自治体の補助金制度を活用する
省エネ性能の高いエコキュートなどの「高効率給湯器」には補助金が出ることが多いです。
そのため、まずは国や自治体の補助金制度を確認してみましょう。
ちなみに、明石市では給湯器に使える、独自の補助金制度はありません。
ただ、国の補助金制度「給湯省エネ事業」は明石市の方も利用できます。
当店で取り扱う給湯器の一つ、ダイキンの「エコキュート EQX46YFV(角型 フルオートタイプ)セット価格※:47万5,700円」を例にした場合は、21万円(既存の給湯器の撤去費用込み)の補助金が交付されます。

給湯器の価格に換算すると実質「47万5,700円→26万5,700円」です。
給湯器の価格が半額近くになるのは、やはり大きいといえるのではないでしょうか。
ぜひこのような補助金制度を上手に活用することをおすすめします。
なお、給湯省エネ事業における補助金の申請手続きは、給湯器の会社(交換工事を依頼した業者など)が対応するため、依頼する側がやるべき手続きは特にないです。
ただし、一つだけ注意点があります。
それは給湯器の交換工事を依頼する会社選びにおいてです。
給湯省エネ事業で補助金をもらうには、給湯省エネ事業に登録をしている事業者に給湯器の交換・設置工事を依頼する必要があります。
補助金の申請手続きは、登録事業者からしか受け付けていないからです。
ちなみに当店は登録事業者なのでご安心を。
詳しくは以下のページをご覧ください。
▼おすすめ記事▼
明石市で給湯器交換を検討中の方へ|国の補助金を使ってお得に交換する方法
(補足)高効率給湯器は「ランニングコスト」にも注目!
たしかにエコジョーズやエコキュートなど省エネ性に優れている「高効率給湯器」は本体が高価で、それに伴い初期費用(本体価格+工事費)も高くなりがちです。
そこで、とにかく給湯器の費用を安くしようと、安価なものを選ぶ方も少なくありません。
ただ、高効率給湯器はその分、ランニングコスト(光熱費や維持管理費などの継続的にかかるコスト)がお得になることを忘れないようにしましょう。
エコキュートでは、すでにお伝えしたとおり、年間 6万円近い節電効果が期待できます。
それだけ電気代がお得になるのであれば、たとえ初期費用が高くても、その分の元は取れるといえるのではないでしょうか。
給湯器を交換する頻度は、それほど多くありません。
これからも今の家に住み続ける予定の方は、昨今の物価上昇を考えても、本体価格に加えて「光熱費がどれだけ安くなるか」にもぜひ注目し、総合的に給湯器を選ぶことをおすすめします。
給湯器交換はどこに頼む? 会社選びのポイント

給湯器の交換を依頼する先は、複数の選択肢があります。
- 給湯器メーカー
- ガス会社
- ホームセンター
- 家電量販店
- リフォーム会社(工務店)
- 給湯器専門業者
それぞれの会社の特徴や注意点を見ていきましょう。
なお、賃貸にお住まいの方で給湯器の不調が見られた際は、まず物件の管理会社(不動産管理会社)や大家さん(貸主)にご相談ください。
給湯器メーカー
給湯器が保証期間内であれば、まずはその給湯器メーカーに相談するのがおすすめです。
▼代表的な給湯器メーカー
| ガス給湯器(エコジョーズ含む) | ・リンナイ(Rinnai) ・ノーリツ(NORITZ) ・パロマ(Paloma) ・パーパス(PURPOSE) |
| 電気給湯器(エコキュート含む) | ・ダイキン(DAIKIN) ・パナソニック(Panasonic) ・三菱電機(MITSUBISHI) ・日立(HITACHI) ・コロナ(CORONA) |
なお、給湯器のメーカー保証期間は一般的に「1~2年ほど」とされています。
有料オプションで入れる延長保証を利用している場合でも「最長10年ほど」。
そのほか、設置したい給湯器が決まっている場合も、直接その給湯器メーカーへ相談したほうが対応がスムーズです。
給湯器メーカーに依頼するメリットは、今ある給湯器の最新機種を提案してもらえる点。
逆にデメリットは、他メーカーとの製品比較ができない点と割引が少ない点(定価販売が多い点)です。
ガス会社
大手ガス会社(都市ガスやプロパンガス事業者)であれば、ガスに関する知識も豊富で工事における安心感も高いです。
ただし、特定の給湯器(ガス給湯器)しか選べない点に注意しましょう。
ガス給湯器に決めている方で、安全性を優先したい場合におすすめです。
ホームセンター/家電量販店/リフォーム会社/給湯器専門会社
ホームセンターや家電量販店、リフォーム会社(工務店)、給湯器の交換を専門とする会社は、複数のメーカーや種類の給湯器から選ぶこと(提案してもらうこと)ができます。
幅広いメーカーや機種から給湯器を選びたい方におすすめといえるでしょう。
また、独自の割引キャンペーンやポイント還元があり、費用面でのメリットも大きいです。
ただし、交換工事をする業者が下請けであることも多く、中間マージンの発生によっては通常の費用よりも高くなるケースがあるためご注意ください。
例外として、自社で職人を抱えている「自社施工」であれば中間マージンは発生しません。
これらの会社に給湯器の交換を依頼する場合は、自社施工かどうかに注目してみましょう。
(補足)会社選びにおける「11のチェックリスト」
給湯器の交換を依頼する会社選びにおけるチェックポイントをまとめてみました。
後悔しないためにも、ぜひご確認ください。
| 確認項目 | |
| 地域密着の(地元に店舗がある)会社か? →スピーディーかつ柔軟に対応してもらいやすいから →距離が近いからこそ、定期点検などのアフターサービスが充実しているから | |
| 見積もりの内容は明瞭か? 内訳が細かく記載されている見積もりか? | |
| 追加料金(予想される追加作業)の発生について説明はあるか? | |
| 給湯器の無料点検や現地調査をしてもらえるか? →特殊な作業や部品が必要など想定外の追加工事を減らすため | |
| 給湯器に対する保証やその期間について記載はあるか? 工事に対する保証をはじめ、会社の「サポート体制」は整っているか? | |
| 給湯器の状態について、わかりやすい説明はあったか? 給湯器の交換時に必要な作業について納得のできる説明はあったか? | |
| 給湯器に関する実績等がホームページに掲載されているか? | |
| 会社のクチコミやレビューなど第三者による評判は良いか? | |
| 第一印象や接客品質に不満はないか? 「不安を煽る」「その場での契約を迫る」などはないか? | |
| 国や自治体の補助金制度について説明はあったか? 国の補助金制度を申請できる「給湯省エネ事業」の登録事業者か? |
特に「給湯器交換工事 一式」といった、いわゆる「一式見積もり」には注意が必要です。
記載がないのをいいことに、追加工事で高額請求を行なう悪質な会社も中にはあります。
以下のような内容が、見積もりにしっかり記載されているかよくご確認ください。
▼見積もりのチェックポイント
- 具体的な作業内容
- 給湯器のメーカーと製品型番
- 費用の内訳(本体代、リモコンやカバー等の部品代、工事費・出張費、撤去処分費など)
- キャンペーン等の割引率や値引き価格
また、相見積もりは必ず取りましょう。
相見積もりを取って比較することで、給湯器の性能や機能、設置方法、周囲の環境といった条件を揃えて、より正確な費用相場を知ることができるからです。
安心して給湯器交換を進めるために

給湯器の交換は、不調のサインを見逃さず、早めの対応が肝心です。
些細な不調を放置することで「急にお湯が出なくなる」「お風呂に入れない」といった不便な思いをする可能性もあります。
これが冬であれば、さらに大変なことになりそうです。
というのも給湯器の故障は、お湯の使用頻度が増える冬に多く、交換のご相談もこの季節に集中しやすいのです。
そのため、交換対応や工事に時間がかかってしまうことも少なくありません。
だからこそ、給湯器について少しでも気になることがあれば、早めのご相談・点検をおすすめします。
当店「プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店」では、給湯器のご相談から給湯器選び、設置工事まで一貫して承っています。
▼プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店のポイント
- お客様の予算に応じて「幅広い給湯器」からベストな製品を提案!
- 急な故障でも迅速に対応!地元密着ならではの「スピード交換」
- キャッシュバックや豪華特典など当店だけの限定「割引キャンペーン」を実施
- 設置後もサポート!安心が長く続く「保証とアフターフォロー」
また当店は、国の補助金制度「給湯省エネ事業」の登録事業者です。
国の補助金も問題なく利用できるため、よりお得に給湯器の交換・買い替えが可能といえます。
当店の【給湯器の交換・設置取付・買い替えのご相談】については以下をご覧ください。
【給湯器の無料点検】のお申し込みも、以下のボタンよりお申し込みいただけます。
⇒ 給湯器の交換・設置取付・買い替えは【おうちReカバー「給湯器サービス」】

