皆さんこんにちは。
加古川市でアパートの外壁・屋根工事を行なっているカジワラリフォーム（プロタイムズ加古川北・南・明石大久保店）です。
「アパートを建てて10年ほど経つけれど、最近ひび割れや色あせが気になってきたな…」
そんなお悩みを感じているオーナー様は多くいらっしゃいます。
外壁や屋根の劣化は、放置すると見た目が悪くなるだけではありません。雨漏り・入居者の不満・退去率の上昇 など、アパート経営に直結するトラブルへ発展することもあります。
そこで本記事では、加古川市のオーナー様に向けて、
を分かりやすく解説します。
「築10年以上経ち、外壁や屋根の劣化が気になってきた」
「どのタイミングで修繕すべきか判断できない」
というオーナー様は、ぜひ参考にしてください。
1. 入居者トラブルの前に！ アパート修繕の“サイン”を見逃さない
アパートを長期間運用するためには、アパート修繕の「サイン」を見逃さず、適切なタイミングで修繕を依頼することが必要不可欠です。アパート修繕のサインを見逃してしまうと、雨漏りや目立つ汚れに発展してしまい、入居者が離れてしまうきっかけになりかねません。
ここでは、入居者トラブルにつながらないためにも知っておきたい、アパートの劣化と修繕を怠るリスクを解説します。
アパートの劣化が気になっている人は、ぜひチェックしてみてください。
アパートのよくある劣化サイン
アパートを修繕するタイミングを見極めるには、複数の劣化サインを把握し、日々チェックすることが重要です。
よく見られる注意すべき劣化サインは、以下のとおりです。
もし上記の劣化サインを発見したら、プロに建物をチェックしてもらい、修繕が必要かアドバイスしてもらうことをおすすめします。
修繕を放置するリスク
アパートの修繕には費用がかかるため、つい後回しにしてしまう人も少なくありません。
しかし、修繕を放置すると、以下のようなリスクが発生し、長期的な運用に大きな悪影響を及ぼす可能性があります。
修繕の放置は上記のリスクだけでなく、見た目の悪化によって入居率の低下を招くおそれもあります。アパートの価値を長く維持するためには、修繕を後回しにせず、こまめに点検・整備することが大切です。
2. 修繕費用の目安は？ 部位別の相場と優先順位を知ろう
アパートの修繕は専門的な技術力が必要になるので、相応のコストが発生します。そのため、アパートの長期的な運用を続けるには、事前に相場費用を把握しておき、計画的な予算組みが重要です。
ここでは、そんな予算組みに役立つ、部位別の相場費用と築年数別の修繕目安について解説します。
相場費用や修繕目安をもとに「どの工事から始めるべきかがわかる」だけでなく、費用削減につながるポイントも合わせて解説しているので、お得にアパートの修繕を進めたい人はぜひ実践してみてください。
部位別の相場費用
アパートの修繕費用を正確に把握するためには、トータルコストだけでなく部位ごとの相場を知っておくことが大切です。
30戸前後のアパートを想定した場合の、部位別の相場費用は以下のとおりです。
アパートの修繕費用は、工事内容や使用する資材によって大きく変動します。そのため、上記の金額はあくまで目安として捉え、実際の費用は事前の見積もりで確認するようにしましょう。
築年数別の修繕目安
アパートの修繕内容は、劣化の状況だけでなく、築年数によっても変化する傾向があります。
築年数ごとの主な修繕例は以下のとおりです。
一般的に、築年数が経過するほど修繕費用は高額になっていきます。
余裕をもって修繕に対応できるよう、早めに長期的な予算を立てておくことが大切です。
費用削減につながる！修繕時にまとめて行なうべき工事
アパートの修繕は大規模な工事になることが多く、高額な費用がかかりがちです。しかし、施工内容や依頼内容を上手に調整すれば、数万円以上の費用削減も十分に可能です。
お得に修繕工事を進めるために、同時にまとめて行なうのがおすすめの工事は以下のとおりです。
上記の施工では足場が必要になるため、修繕時の足場を共用すれば全体費用を10〜20％程度削減できる場合があります。劣化状況をしっかりと把握し、優先度の高い工事は修繕と同時に依頼するのがおすすめです。
3. “安さ重視” は危険！ 信頼できる修繕会社の選び方
アパートの修繕は高額な費用がかかるため、つい修繕会社を選ぶ際に「安さ」を優先してしまいがちです。しかし、価格だけを重視してしまうと、手抜き施工で対応する業者を選んでしまい、結果的に工事が二度手間になって余計な費用がかかるケースも少なくありません。
ここでは、そうした無駄な出費を防ぐために押さえておきたい、信頼できる修繕会社の選び方を解説します。
加古川市で信頼できる修繕会社を探している人は、以下のポイントを参考に、安心してアパートを任せられる会社を見つけてみましょう。
現地調査の丁寧さ
劣化箇所の見落としや誤った診断は、手抜き施工や過剰な工事提案につながるおそれがあります。そのため、信頼できる修繕会社を選ぶ際は、丁寧な現地調査をしているかを必ず確認しましょう。
現地調査が丁寧かどうかを判断する際は、調査の様子を見るだけでなく、調査結果を写真や複数の検査項目を用いて、具体的に説明してくれるかも重要なポイントです。
調査が極端に短時間で終わったり、質問への回答や説明が曖昧な会社は、現地調査が不十分である可能性が高いため依頼を避けるように心がけましょう。
施工実績・資格保有者の有無
信頼できる修繕会社を選ぶ際は、豊富な施工実績と資格保有者が在籍しているかを確認することが重要です。「一級塗装技能士」や「建設業許可」などの資格は、専門知識と技術力を備えている証明となります。
ホームページに資格の記載がなかったり、施工実績の写真や工事工程の説明が不明確な場合は、技術力にばらつきが出やすいので注意が必要です。
また、実績が多い会社は様々な現場経験を持ち、対応力や施工品質が安定している傾向にあるので、安心してアパートの修繕工事を任せられます。とくに加古川市での施工実績が多い会社であれば、加古川市特有の気候や立地条件を踏まえた施工が期待できます。
気候条件を考慮した施工は、修繕後の耐久性が高まり、修繕サイクルを長持ちさせられる可能性が高いため、長期的な費用削減にも有効です。
保証・アフターフォロー体制
万が一、施工後に不具合が発生した場合に備えて、保証内容やアフターフォロー体制の有無も必ず確認しましょう。保証やアフターフォローが整っている修繕会社であれば、施工ミスが発生した際の無駄な出費を大きく抑えられます。
とくに「工事保証書」や「アフター点検制度」が明確に用意されている会社は、施工に対して責任を持って対応してくれる可能性が高く、信頼できる判断材料になります。
一方で保証内容が曖昧だったり、契約後に連絡が取りづらい会社は、施工不良があっても適切に対応してもらえない可能性が高いため、利用しないように注意しましょう。
4. 加古川市でアパート修繕するならカジワラリフォームにお任せください！
もし加古川市で信頼できる地域密着型の修繕会社を探している場合は、カジワラリフォーム（プロタイムズ加古川北・南・明石大久保店）にお任せください！
ここでは、アパートの修繕に役立つ、カジワラリフォーム（プロタイムズ加古川北・南・明石大久保店）の取り組みや強みを3つ紹介します。
無料で活用できるサービスについても紹介しているので、「アパートの修繕したいけど、何からはじめればいいのかわからない」と考えている人はぜひ参考にしてみてください。
① 加古川市で約30年。塗装専門店がアパート修繕も安心サポート！
加古川市で1995年に創業し、約30年にわたって地域に根ざして活動してきた塗装専門店です。戸建て・集合住宅を問わず、地元・加古川市を中心に屋根・外壁塗装・防水工事を数多く手がけてまいりました。
アパートの修繕もお気軽にご相談ください。地域特有の気候や建物環境を熟知したうえで、最適な施工プランをご提案いたします。
② 建物診断・見積もり無料
当店では、専門のスタッフによる徹底的な診断をもとに、必要な修繕や塗装の範囲を明確にし、複数の見積もりプランを提供可能です。工事内容が明確に記載してある施工プランを複数提出できるため、予算を把握し、納得のいく料金で工事を依頼できます。
建物診断・見積もりは無料で提供しているので、アパートの劣化状況が気になる人は、以下からお気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
③ 安心の保証制度
当店では、工事を担当した施工店と本部を運営する塗料メーカー「アステックペイント」によるW工事保証を提供しています。
他の修繕会社とは異なり、塗料メーカーの保証も同時に受けられるため、施工店が倒産した場合でも本部から保証が引き継がれ、保証が失効することはありません。
W工事保証による安心の保証制度は、プロタイムズの加盟店独自の取り組みであり、「施工ミスによるリスクを減らしたい」と考えている人にとって見逃せないポイントだといえるでしょう。
5. アパートの修繕は無料診断からスタートしよう！
アパートの修繕を放置すると、雨漏りや外壁の汚れが悪化し、建物の価値が大きく低下する恐れがあります。定期的な修繕は、重大なダメージを防ぐための重要な対策であり、劣化による入居者トラブルを避けるためにも、日頃からアパートに劣化サインが出ていないかチェックすることが大切です。
また、この記事を参考にして、加古川市のアパートで劣化症状を発見した人がいましたら、カジワラリフォームの無料診断サービスを活用してみることをおすすめします。
プロの診断結果をもとに修繕が必要かどうか適切に判断し、アパートの価値を守るのにぜひ役立ててみてください。
