加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店（株式会社カジワラリフォーム）です。
「最近、台風のたびに外壁のひびや剥がれが気になる…でも、これって塗装だけで直せるの？」そんなお悩みを抱える方へ。
この記事では、台風による外壁劣化への正しい対処法と、塗装の必要性・費用相場・会社選びまでをまとめて解説します。「次の台風に備えて、安心できる家にしたい」と考える方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を見ることで、
が分かるようになります。
加古川市で「外壁のひび割れや剥がれに対して、塗装だけで補修可能なのか、もっと大掛かりな修理が必要なのかわからず不安」と悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
1．台風のたびに外壁が不安…放置していいの？
大雨や強風をもたらす台風は、屋根だけでなく、外壁に大きなダメージを与える要因になります。外壁のコンディションや対策を入念に整えていないと、雨漏りや建物の破損など、大きな被害を受ける可能性があるため、対策をチェックしておきましょう！
まず、対策や準備をするためにも、台風が与える被害と台風による破損を放置するとどのような悪影響を及ぼしてしまうか把握しなければなりません。
ここでは、台風が与える被害と生じる住宅へのデメリットについて解説します。
強風・飛来物・豪雨で外壁にも被害が出ることが多い
台風は猛烈な強風をもたらし、時には竜巻を発生させることもあります。
強風が吹き荒れると、看板やゴミなど通常では飛ばない物まで巻き上げられ、飛来物として外壁にぶつかり、大きなダメージを与えることも少なくありません。
さらに、台風は低気圧に伴って発達した積乱雲の集合体であるため、大雨が発生します。外壁塗装が不十分だと、大雨により大量の雨水が外壁材に浸み込んでしまう可能性があるので、外壁のコンディションには注意が必要です。
外壁のひび割れや剥がれを放置すると、雨漏りや内部腐食に繋がる
外壁のひび割れや剥がれを放置すると、室内に雨水が大量に浸入し、雨漏りや内部腐食につながります。
雨漏りの原因は屋根であるとイメージする人も多いですが、外壁を含む外周部の劣化も雨漏りの原因となるため注意が必要です。
雨漏りよりも深刻な状態なのが、建物の内部構造が腐食する「内部腐食」であり、建物の耐久度を大きく低下させてしまいます。さらに、内部腐食は建物全体を修繕しなければならないため、修理費用が高額になりやすく、家計を圧迫する事態を引き起こしかねません。
2.【見た目だけじゃない】外壁劣化セルフチェックリスト
外壁の劣化は塗装が剥げて色あせる変化だけでなく、条件や周囲の環境によってさまざまな症状が発生します。
外壁の劣化を判断するために、定期的に確認しておきたい、外壁劣化のセルフチェックリストは以下のとおりです。
特に台風が過ぎたあとは、自分で上記のチェックリストを確認してみるとよいでしょう。
3．外壁塗装にかかる費用相場と、予算内に収めるコツ
外壁塗装をお得に実施するためには、大まかな相場費用といくつかのポイントを押さえておかなければなりません。
ここでは、外壁塗装にかかる費用相場とコストを抑えるために実践したいコツを解説します。
外壁塗装にかかる費用相場
外壁塗装にかかる費用相場は、外壁を塗る面積によって異なります。
坪ごとの外壁塗装の費用相場は以下のとおりです。
外壁塗装の費用は塗料を塗る面積が大きく関係しているので、同じ坪数でも形が複雑な家の方が多くの費用がかかる傾向が強いです。
また、使用する塗料によっても価格が大きく変わるので、自分の予算とニーズのバランスが取れている塗料を選ぶように心がけましょう。
コストを抑えるコツ
外壁塗装のコストを抑える方法は多様であり、住宅の状態や施工内容によってベストな方法が異なります。
ここでは、外壁塗料のコストを抑えるコツを3つ解説します。
○ 屋根と同時施工
プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店では「屋根と外壁の同時施工で足場費20％前後削減できる」サービスを実施しているなど、外壁塗装と屋根塗装を同時に実施すると、足場の設置費用を一度で済ませられるため、多くの塗装会社ではお得なセットプランを実施していています。
また、足場や一部工程を同時に済ませられるので、工期の短縮も期待できます。
○ 適正見積もりチェック
見積もりに無駄なプランが含まれていないかどうか、チェックすることも大切です。
見積もりをチェックする際には、以下のポイントを意識して確認するとよいでしょう。
○ 補助金・火災保険の活用
外壁塗装には自治体の補助金制度や、台風など自然災害による損傷であれば火災保険を活用できる場合があります。
補助金は条件や予算枠があるため、事前に公式ホームページを確認して、活用できるか確認するとよいでしょう。火災保険は申請に写真や報告書が必要なため、塗装会社などプロのスタッフに相談するとスムーズです。
4．台風に強い外壁塗装とは？ 耐候性を高める塗料の選び方
台風から住宅を守る対策として、耐候性の強い塗料を選ぶことは有効です。
ここでは、台風に強い外壁塗装を実現できる、耐候性を高める塗料の選び方を解説します。
塗料によって特徴が違う
外壁塗装で使用される塗料は多種多様であり、それぞれ特徴が大きく異なります。
台風への耐性を重視したいなら、フッ素・無機塗料がおすすめです。
他の塗料を選ぶ場合でも、遮熱・防カビ・低汚染機能・柔軟性・透湿性を意識すると、強風や大雨に強い塗装を実現可能です。
シーリング材との併用で防水性アップ
台風対策には、外壁塗装に加えてシーリング材を適切に併用することが重要です。
外壁の隙間や目地をシーリングでしっかり塞ぐことで、防水性が大幅に向上し、強風や豪雨による雨水の浸入を防げます。
シーリング材にも種類ごとの特性があるので、塗料と相性の良いシーリング材を選ぶことも意識しましょう。
5．外壁塗装で直せるケース・直せないケース
外壁の劣化具合によって、外壁塗装で直せるか直せないかが決まります。
外壁塗装で直せるか直せないかは、費用や工期に大きく関係するため、ある程度事前に把握しておき、準備することが大切です。
ここでは、外壁塗装で直せるケース・直せないケースをそれぞれ解説します。
判断するうえで重要なポイントも紹介しているので、外壁塗装を実施したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
塗装で直るケース
外壁塗装で対応できる外壁の劣化は以下のとおりです。
初期段階で塗装すると費用を抑えられるため、費用を抑えたい方は、こまめに上記の劣化がないか確認するとよいでしょう。
直らないケース
内部まで水が浸入していたり、サイディングの反り・腐食が発生している場合は、外壁塗装で対応できないケースになります。
外壁塗装で対応できない場合、以下の方法で外壁を修理する場合が多いです。
上記の修理方法は、外壁塗装よりも高い費用が必要になるので、注意が必要です。
「見た目だけでは判断できない」ことが多い
内部まで水が浸入している、外壁材の内側が腐敗しているなどは、外壁の見た目だけでは判断できない場合が多いです。もし、外壁に問題がなくても、カビ臭がひどくなっている、雨漏りが発生しているなどの異常があれば、塗装会社に調査を依頼することをおすすめします。
6．信頼できる塗装会社の選び方｜ 診断力と施工実績がカギ
台風による被害を抑えるため外壁塗装する場合、塗料や施工に対する豊富な経験・知識を持っている信頼できる塗装会社に施工を依頼することが大切です。
ここでは、信頼できる塗装会社の選び方を3つ解説します。
診断時の調査項目が細かい会社＝信頼できる
信頼できる塗装会社は、現地調査時に外壁の劣化状況や下地の状態、シーリングや雨漏りの有無まで細かく確認してくれるため、診断時の調査項目が細かい傾向があります。
調査項目が多く、写真や数値で状況を丁寧に説明してくれる会社は、適切なプランを提案してくれるので、安心して施工を任せられるでしょう。逆に、簡単な見た目だけの確認や短時間で終わる調査を実施している会社は、悪徳業者である可能性が高いです。
塗料メーカーと連携したW保証制度なども安心材料
プロタイムズの加盟店では、塗装メーカーと優良工事店の強みを活かした「W保証制度」を実施しているなど、塗装会社によって保証制度の内容は異なります。
保証が充実している塗装会社は、サービスや社内体制が整っている傾向があるため、充実した保証内容を提供できるかどうかも、信頼できる塗装会社を見極める判断材料になります。
地元密着×実績豊富な会社を選ぶ
地元密着で実績が豊富な塗装会社は、地域の気候や建物の特性を理解しており、適切な施工が期待できます。
また、過去の施工例や口コミが確認できる塗装会社は、多くの顧客から高い評価を獲得している傾向があるので、信頼できる塗装会社である可能性が高いでしょう。
7．不安を感じたら…プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店の無料診断で現状チェック！
この記事では、台風による外壁劣化への正しい対処法と、塗装の必要性・費用相場・会社選びまで解説しました。
台風による被害は外壁塗装で抑えられるため、安心して生活を送るためにも、定期的な外壁塗装が必要不可欠です。
明石市を中心に豊富な実績を有する「プロタイムズ加古川北店・南店・明石大久保店」では、プロによる多彩な外壁塗装サービスを実施しているので、外壁塗装に関するお悩みを抱えている方は、相談してみてはいかがでしょうか。
