外壁の汚れを放置するリスク、適切な外壁塗装のタイミングは？【明石市版】

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加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店（株式会社カジワラリフォーム）です。

「外壁の汚れがひどくなってきた・・・」
「汚れてるだけで塗装はまだ必要ない？」

など、外壁の汚れはどのように対処したら良いのか迷いますよね。
実は、外壁の汚れは、「掃除で簡単に落ちるもの」もあれば「補修や塗装工事が必要なもの」があります。外壁の汚れを放置してしまうと、外壁の劣化が進み、かえって修繕費用が高くなってしまうこともあります。

この記事では、外壁塗装が必要な汚れ、放置するリスク、明石市での優良塗装会社の選び方について解説いたします。

目次
1. 外壁塗装が必要な汚れとは？見極めるポイント
2. 外壁の汚れを放置するとどうなる？
3. 外壁塗装の適切なタイミングは？築年数と劣化の関係
4. 外壁塗装の費用相場とコストを抑える方法
5. 明石市で外壁塗装を依頼するなら？塗装会社選びのポイント
6. 明石市の外壁塗装は、プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店（株式会社カジワラリフォーム）におまかせ！

1. 外壁塗装が必要な汚れとは？見極めるポイント

外壁塗装が必要となる汚れの種類について、その原因と特徴についてわかりやすくまとめていきます。

汚れの種類と原因や特徴を解説

◻︎ 土埃、排気ガス、花粉、黄砂（塗装は必要ない）

外壁は、一見汚れていないように見えても、表面に細かい粒子が付着しています。これらは、土埃、排気ガス、花粉、黄砂などの汚れで、黒や茶色、灰色をしています。外壁全体に付着しているので、気が付かないこともありますが、手で触って粉がつくか確認することで判断できます。

外壁は外にあるものですので、このような汚れが付着してしまうのは仕方ありません。塗装工事が必要なものではありませんが、汚れが堆積し、雨水を含むようになると、そこにコケなどが繁殖してくることもあります。

◻︎ チョーキング現象

チョーキング現象は、外壁の塗装が劣化し、手で触るとその外壁の色がついてしまう症状です。紫外線によって劣化した塗装表面に色をつける成分が浮き出てきてしまっているサインになります。塗装の防水性が失われていることも示し、再塗装の時期が近づいていると判断できます。

◻︎ コケ、カビ

緑色の汚れがついている場合には、コケが生えてきてしまっている可能性があります。日当たりが悪く、湿気が多い北面の外壁などに繁殖しやすいです。また、黒い点状のものが付着している場合には、カビの可能性があります。

これらは外壁の防水性の低下や、汚れが堆積し水分を含むようになってしまった場合に付着するようになってきます。

◻︎ 雨だれ

サッシの両側下に黒い筋状の汚れがついている場合は、雨だれといって、汚れが雨水で流されて乾いた跡になります。外壁の劣化があまり進んでいなくても起きることもあります。塗装が必要かどうかは、外壁の防水性が低下しているか、専門会社が現地で判断する必要があります。

◻︎ サビ

金属製の外壁材で劣化が進むと、サビが発生します。表面にざらざらとした黒もしくは赤いサビが発生している場合は、早急に再塗装が必要です。

◻︎ サビ汁

モルタル壁などでひび割れから黒い汁が出てきている場合は、サビ汁と言われ、サビが水に溶けて出てきたものになります。壁内の金属網がサビることで発生し、早急に補修と再塗装が必要です。

2. 外壁の汚れを放置するとどうなる？

外壁の汚れは、美観が悪くなるだけでなく、外壁の劣化を進行させてしまうリスクがあります。
どのようなリスクがあるのか具体的に解説いたします。

外壁の劣化が進行

汚れを放置してしまうと、外壁の劣化がさらに進んでしまいます。汚れは、外壁の防水性の低下を示すサインでもあり、汚れの種類とその原因を把握し、適切な塗装時期を見極めましょう。ただの汚れと思って放置してしまうと、思わぬ修繕費用がかかってしまうこともあります。

雨漏りのリスク

防水性の低下による汚れの放置は、ひび割れなどの他の劣化症状も引き起こします。ひび割れが発生すると雨漏りにつながり、内部の腐食が進む恐れがあります。

雨漏りしてしまうと、塗装工事では修繕が不可能なため外壁の張り替え工事が必要になります。土台や柱といった躯体部分が腐食し、シロアリ被害にあってしまうこともありますので、早急に点検診断、修繕工事を行いましょう。

塗装工事の補修コスト増

軽微な汚れであれば、高圧洗浄などで落とすことができます。
しかし、深くこびりついた汚れは、補修作業が必要になることもあり、塗装工事のコスト増になってしまいます。汚れを放置することで、ひび割れなどの劣化症状に気づくことが遅くなる可能性もあります。

これらの理由から、汚れは放置せず、できるだけ定期的に清掃・点検を行いましょう。

3. 外壁塗装の適切なタイミングは？築年数と劣化の関係

「外壁が汚れているけど、まだ大丈夫かな？」と、外壁塗装のタイミングを少しでも遅らせた方がお得になる感覚がありますよね。しかし、実際はその逆で遅らせることによって耐久性が低下してしまっています。

外壁塗装の適切なタイミングについて、詳しく解説いたします。

築10年～築15年が目安

外壁塗装のタイミングは、築10年～築15年が一般的な目安です。新築時にも外壁には塗装が施されており、紫外線によって劣化し、防水性が低下してきたのがこのあたりの築年数になります。

また、前回塗装からも10年〜15年を目安にすると良いでしょう。前回塗装時に使用した塗料の種類によって異なり、その塗料の耐用年数を参考にしましょう。

外壁の劣化サインを見逃さないこと

築年数で塗装のタイミングを決めるのは、あくまでも目安になります。実際には、外壁の劣化サインを発見した際に、その状態に応じて判断を行います。

定期的な自己点検だけでなく、築5年、築10年などを目安に専門の塗装会社に点検診断を依頼すると、より正確に適切な塗装時期を判断できます。

明石市の塩害地域は早めに塗装をしよう

海に近い地域では、塩害によって外壁塗装の劣化も早まります。

築5年〜築7年の間には塗装が必要になることもありますので、定期的に外壁点検を行いましょう。築10年で初めて塗装をする場合、すでに補修が必要になってしまうほど劣化していることもあります。

4. 外壁塗装の費用相場とコストを抑える方法

外壁の汚れ、劣化を解決するためには、外壁塗装が最も適しています。
外壁塗装の費用相場とコストを抑える方法について解説いたします。

明石市の外壁塗装の相場

外壁塗装は、お家の坪数によって下記のような費用感になります。

塗料グレード	30坪　費用	35坪　費用	40坪　費用	耐用年数
シリコン	100万円~120万円	110万円~130万円	120万円~140万円	10年~12年
フッ素	120万円~140万円	125万円~150万円	130万円~160万円	約15年
無機	130万円~150万円	140万円~160万円	150万円~180万円	15年〜20年