加古川市、三木市、小野市、明石市、播磨町、稲美町、高砂市、神戸市西区で外壁塗装なら、カジワラリフォームにお任せください!

cat

見積・診断無料 お気軽にお問い合わせください

freeDial 0120-92-0486

本店 営業時間 9:00~17:00(日曜定休日)

加古川北店 営業時間 10:00~19:00(休館日に準ずる)

加古川南店 営業時間 10:00~17:00(木曜定休日)

明石大久保店 営業時間 10:00~16:00(木曜定休日)

mail

お問い合わせ
無料お見積り

ブログ

ベランダの防水工事とは? 工法ごとの特徴と明石市で成功させるポイントを徹底解説

皆さんこんにちは。
カジワラリフォーム(プロタイムズ明石大久保店)です。

この記事を読み始めているということは、

「ベランダの床にヒビが入ってきた…」
「以前防水工事をしたのに、また膨れや剥がれが気になってきた」

といった不安をお持ちなのではないでしょうか。

ベランダは雨風・紫外線の影響を大きく受けるため、築10年ほど経つとひび割れや塗膜の剥がれなどの劣化が目立ち始めます。そして、こうした症状を放置すると雨漏りや内部構造の腐食につながり、修繕費が大きく膨らむ可能性があります。

この記事では、明石市でベランダ防水工事を検討している方に向けて、

防水工事の種類と費用の違い
雨漏りにつながる劣化サインの見極め方
コストを抑えて長持ちさせるポイント

をわかりやすく解説します。

「修理するべきか迷っている」
「どんな工事が最適かわからない」

という方は、ぜひ最後までご覧ください。

1. 「小さなひび割れ」を放置すると雨漏りに直結する理由

ベランダは常に雨風の影響を受ける場所であるため、FRP防水(繊維強化プラスチック防水)などの防水工事が施されていることが一般的です。しかし、築10年ほど経つと防水層が徐々に劣化し、適切に修繕しなければ、建物内部への浸水や下地の腐食を引き起こすリスクが高まります。

ここでは、ベランダ防水工事の重要性と、劣化が進んだ際に見られる症状について解説します。

明石市の気候や住宅事情に合わせた防水工事のポイントも紹介していますので、明石市でベランダの劣化が気になっている人はぜひ参考にしてください。

ベランダの劣化症状を放置するリスク

ベランダの劣化は外から見えにくいこともあり、「費用がかかるから、修繕は後回しでいい」と考えてしまいがちです。しかし、防水層が劣化した状態を放置すると、トップコートのひび割れや剥がれから雨水が浸入し、下地や構造部にまで染み込む恐れがあります。

下地や構造部にまで雨水が達すると、いわゆる「雨漏り」の原因となり、室内に被害が及ぶだけでなく、防水層の全面撤去や再施工など大規模な修繕が必要になることも珍しくありません。

大規模な修繕によって高額な修理費を支払わないためにも、早期のメンテナンスによって費用と工期を最小限に抑えることが大切です。

雨漏りにつながるベランダの劣化サイン

雨漏りにつながる、ベランダの代表的な劣化サインは以下のとおりです。

トップコートの色あせ
表面のひび割れ(ヘアクラック)
塗膜の剥がれや膨れ
苔・藻・汚れの繁殖
排水口の詰まりや水たまり
防水層の浮きや密着不良

上記の症状は、防水性能が低下していることを示す重要なサインです。

放置すると、雨水が建物内部に浸入し、構造体の腐食や雨漏りにつながり、結果として大規模な修繕が必要になる場合もあります。そのため、日頃からベランダの状態を定期的にチェックし、劣化サインが見られた際は、早めに防水工事会社へ相談することが大切です

明石市の特徴と劣化スピードの関係

明石市は海に面しているため、潮風や高湿度、台風の影響を受けやすい地域です。

その結果、他のエリアと比べて建物に強い雨風や塩分を含んだ風が当たりやすく、屋根やベランダの防水層、外壁の塗膜などが早く劣化しやすい傾向があります。とくに塩害による金属部の腐食や、雨量の多さによる排水不良・漏水は、建物の寿命を縮める大きな原因となるため注意が必要です。

建物の状態を長く保つためにも、明石市では、適切な材料の選定と5〜10年ごとの定期的なメンテナンスが、他の地域以上に重要であるといえるでしょう。

2. 目的別に選ぶ! ベランダ防水工事の3つの方法と費用相場

ベランダの防水工事には複数の工法があり、下地の状態や立地条件、予算に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。ただし、工法によって特徴や費用相場が大きく異なるため、適切に施工方法を選ぶには、あらかじめ各工法の基礎知識を理解しておく必要があります。

ここでは、目的に合わせて防水工事を選べるようになるために、代表的な3つの防水工法を比較しながら解説します。明石市の気候に適したおすすめの工法も紹介しているので、自宅に合う防水方法を知りたい方はぜひ参考にしてください。

代表的な防水工法を比較表で徹底解説

ベランダ防水工事で用いられる主な防水工法は、以下の3種類です。

FRP防水
ウレタン防水
シート防水

それぞれの工法には、特徴や費用相場、耐久性に違いがあるため、住まいの状況や予算、求める性能に合わせて最適な工法を選ぶことが重要です。

以下の表では、各工法の特徴・メリット・デメリット・耐用年数・費用相場を比較しています。工法ごとの違いがわかりやすくまとめているので、自宅に合った防水工法を選ぶ際の参考にしてみてください。

FRP防水
特徴
ガラス繊維+樹脂で形成された硬質な防水層
耐用年数
10~15年
費用相場
(1㎡あたり)
4,000~8,000円
メリット
軽量で耐久性に優れている
硬化が早く工期が短い
摩耗に強い
デメリット
紫外線に弱く劣化しやすい
伸縮性がなく地震でひび割れやすい
ウレタン防水
特徴
液体樹脂を塗り重ねる塗膜防水工法
耐用年数
10~14年
費用相場
(1㎡あたり)
3,000~7,500円
メリット
形状を問わず施工可
継ぎ目がなく仕上がりが美しい
比較的安価
デメリット
乾燥に時間がかかる
職人の技量差が出やすい
膨れのリスク
シート防水
特徴
ゴムや塩ビシートを接着または固定して施工
耐用年数
10~20年(塩ビ)
費用相場
(1㎡あたり)
2,500~7,500円
メリット
工期が短く低コスト
劣化時も張り替えが容易
デメリット
複雑な形状には不向き
施工不良で隙間ができると雨漏りの原因になる

明石市の気候に合うおすすめ工法とは

明石市は海に面しているため、潮風や湿気、ゲリラ豪雨の影響を受けやすく、防水層の劣化が早く進行しやすい地域です。そのため、ベランダの防水工事を検討する際には、耐塩性と耐候性に優れたFRP防水をおすすめします。

FRP防水は軽量で強度が高く、摩耗・水の影響には強い防水層を形成できます。

ただし、紫外線によるトップコートの劣化を防ぐために、定期的なメンテナンス(約7〜10年ごとの塗り替え)が必要です。沿岸地域のように紫外線・潮風の影響が強い明石市では、特にこのメンテナンス体制まで含めた施工をおすすめします。

3. “価格だけで決める” と失敗する! 信頼できる防水工事会社の見極め方

ベランダの防水工事は、高い専門性と豊富な経験が求められる作業です。そのため、価格だけを基準に業者を選んでしまうと、施工不良によって短期間で再工事が必要になり、結果的に費用が高くついてしまうことも少なくありません。

ここでは、信頼できる防水工事会社を選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントと、見積書で確認すべき項目について解説します。さらに、明石市で実際に依頼できる信頼性の高い防水工事会社も紹介していますので、業者選びで迷っている人はぜひ参考にしてください。

① 施工実績を確認する

過去の施工事例や写真、同じような建物での施工経験があるかを確認することで、その会社の技術力や信頼性を判断できます。そのため、防水工事会社を選ぶ際は公式ホームページなどで施工実績を必ずチェックすることが大切です。多彩な施工実績を公開している会社は、施工に対する自信がある場合が多く、安心して依頼できる可能性が高まります。

不安がある場合は、気になる事例の詳細を直接問い合わせ、安心して任せられるだけの技量があるかを確認してみるとよいでしょう。

② 保証内容を確認する

防水工事の信頼性を判断するうえで、保証内容の確認は欠かせません。保証の有無や期間、対象範囲(施工不良・材料不良など)を事前に把握しておくことで、万が一トラブルが発生した際も安心です。

また、信頼できる防水工事会社は、保証内容を書面で明確に提示し、アフター対応にも誠実に応じてくれる傾向があります。そのため、契約前には「保証内容が書面で提示されるか」「アフター対応の連絡方法が明確か」を必ず確認しておきましょう

③ 資格を確認する

信頼できる防水工事会社を選ぶ際には、在籍する技術者の資格の有無を確認することが重要です。たとえば、防水施工技能士や建築施工管理技士などの国家資格を持つ職人がいる会社は、専門知識と実務経験が担保されており、施工品質への信頼性が高まります。

また、大規模修繕の場合は資格保持者が現場にいるかどうかが、施工の安全性や管理体制に直結します。そのため、見積もりや相談時に、「どの資格を持った人が現場を担当するのか」を必ず確認しましょう。

見積書で確認すべき項目

見積書は、工事内容の信頼性を判断するための重要な資料です。
見積書を提出してもらった際には、必ず以下の項目を確認しましょう。

工事項目とその内訳
使用する材料の種類とメーカー名
下地処理の有無と方法
仮設足場や廃材処理の費用
保証内容・保証期間の記載
消費税・諸経費の有無
総額と工期の記載

不明瞭な「一式」表記が多い見積書は避け、材料や工程、保証内容が明確に記載されている業者を選びましょう。また、複数社を比較し、質問に対して丁寧に説明してくれる会社を選ぶと、より安心して工事を依頼できます。

カジワラリフォームの強み

もし明石市で信頼できる修繕会社を探しているなら、地域密着型のサービスを展開している
カジワラリフォーム(プロタイムズ明石大久保店)にお任せください!

カジワラリフォーム(プロタイムズ明石大久保店)では、以下のような取り組みで高品質な防水工事を提供しているので、はじめて施工を依頼する人でも安心して任せられます。

写真付き診断書と明瞭な見積書を複数共有
塗料保証+施工保証=W工事保証
明石市を中心とする地域密着で迅速な対応を展開

公式ホームページや電話など、複数の方法でお問い合わせ可能なので、ベランダの防水工事を検討している人は、気軽にご相談ください。

4. ベランダ防水工事の流れと工期の目安

ベランダ防水工事の流れを把握しておくと、工事中のイメージがつかみやすくなり、日常生活で注意すべき点も事前に想定できるようになります。そのため、初めて防水工事を依頼する人は、あらかじめ工事の進め方を理解しておくことをおすすめします。

ここでは、はじめて依頼する方が知っておきたいベランダ防水工事の基本的な流れと工期の目安を解説します。また、工事前に準備しておくべきポイントをチェックリスト形式でまとめていますので、不安がある方はぜひ参考にしてください。

〈 実際の施工事例 〉

引用| ベランダ防水工事 – 株式会社カジワラリフォーム

兵庫県加古川市の戸建住宅にて、ベランダ防水工事を行ないました。
表面のトップコートが劣化し、下地が傷むリスクがあったため、防水層を保護する再施工をご提案しました。

お客様からは「雨が降ったり下地処理が大変だったりしたが、丁寧に施工して頂いて満足しています」
との嬉しいお声をいただきました。

ベランダ防水工事の流れ

ベランダ防水工事の一般的な流れは、以下のとおりです。

1. 現地調査
2. 下地処理
3. 防水施工
4. トップコート
5. 完成検査

工法やベランダの劣化状況によって手順が変わることもあるため、上記はあくまで基本的な流れとして参考にしてください。

工期の目安は2〜5日程度ですが、乾燥時間や天候によって前後します。そのため、晴天が続きやすい春や秋に工事を依頼すると、スムーズに施工が進みやすい傾向が強いです。

工事をできるだけ予定通りに進めたい場合は、依頼する時期にも気を配ると良いでしょう。

工事前に準備しておくとよいこと

ベランダの防水工事前に確認しておきたい、準備チェックリストは以下のとおりです。

植木鉢・物干し台など、ベランダ内の物をすべて撤去
洗濯物の干し場所を事前に確保
工事日程・工期の確認と家族への共有
雨天時の対応(順延・工期延長の可能性)を確認
近隣へのあいさつ・通知
ペットや子供の安全確保

防水工事によっては、施工音や臭いが出ることもあるため、自宅の対策だけでなく、近隣へのあいさつも忘れずに実施するよう心がけましょう。

5. 明石市でベランダの防水工事を依頼するならカジワラリフォームの無料診断からはじめよう

この記事では、ベランダ防水工事の基礎知識と、明石市で防水工事を成功させるためのポイントを解説しました。

ベランダ防水は、住まいの耐久性を守るうえで非常に重要な工事です。 放置するほど修繕費が高額になりやすいため、早めのメンテナンスと専門業者への相談を意識しましょう。

もし、「明石市で信頼できる防水工事会社が見つからない」とお困りの場合は、地域密着型で保証体制も整っているカジワラリフォーム(プロタイムズ明石大久保店)をチェックしてみてください。

カジワラリフォーム(プロタイムズ明石大久保店)では、無料診断サービスを実施しているので、少しでもベランダの状態が気になる人は、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

ご相談・ご質問お受けしています!
LINE LINEでお問い合わせ
お気軽にご相談ください!
お問い合わせフォーム

無料見積り依頼