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知らないと損する!雨漏り修理の費用と業者選びのポイント

加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店(株式会社カジワラリフォーム)です。

「天井に染みができている」
「軒が汚れている」
「水が天井から垂れてきた」

 まさか自宅で雨漏りするなんて・・・

症状が出始めてから気づくことが多い雨漏り。どのように対処すれば良いのか、全く検討がつかず焦ってしまいますよね。
よくわからずに業者に依頼してしまうと、高額な費用を請求されてしまうこともあります。

この記事では、雨漏り修理の費用・方法信頼できる業者選びのポイント費用を抑えるコツなど、明石市で雨漏りに悩む方に役立つ知識を丁寧に解説します。

1. 雨漏り修理の費用はどう決まる?知っておくべき3つの要素

雨漏り修理にかかる費用の内訳について、大きく3つの要素に分けて解説いたします。

① 調査費用

まず雨漏りの原因を調べるための調査です。

ほとんどの場合で目視調査がまず行われ、その場合には無料で調査診断を行なってくれる会社が多いです。雨漏りの原因は、屋根外壁、サッシ、ベランダなどの劣化および破損が多く、目視で十分判断できることが多いです。

 目視での判断だけでは、原因箇所が特定できない場合などは、散水調査や赤外線サーモグラフィー調査を行なうことがあります。

・散水調査  費用:5,000円〜10,000円
雨漏り原因と思われる箇所に、調査のために水を流します。それによって雨漏りと同じ症状が出たのであれば、原因箇所と特定できるというものです。
・赤外線サーモグラフィー調査 5,000円〜30,000円
赤外線サーモグラフィーカメラによって、壁などの表面温度の差を画像化します。雨漏りしている場合、水に濡れて表面温度が下がっている箇所を特定し、雨漏りの原因箇所を見つける方法です。
ただし、赤外線サーモグラフィー調査は、雨漏り箇所を推定するもので、特定には至りません。調査のための補助的な役割で、雨漏り箇所の特定には目視、散水調査などを同時に行ないます

② 施工内容

雨漏り修理は原因によって補修方法や費用は変わります。

屋根葺き替え工事: 100万円〜200万円
ベランダ、屋上防水工事: 10万円〜150万円
コーキング補修: 1万円〜5万円 *簡易的な補修

③ 足場設置の有無

修理工事で足場が必要かどうかは、工事費用を大きく左右する要因です。
足場架設・撤去で10万円〜20万円かかり、高所作業には必ず必要になります

2. 雨漏りの原因と修理方法の違いを知る

雨漏りが起きてしまった原因に対して、どのような修理を行うのか、わかりやすくまとめていきます。

原因① 屋根(瓦・スレート)の劣化

屋根材のひび割れ等が起こり、雨漏りが起きてしまった場合は、屋根の下地部分(野地板)も劣化しているかで修理方法が異なります。

野地板が劣化している場合
屋根葺き替え工事
野地板があまり劣化していない場合
カバー工法 もしくは 屋根葺き替え工事

屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺く工事です。カバー工法は、既存の屋根材はそのままで新しい屋根材を上から被せる工事です。

カバー工法の方が一般的に費用が安く済みますので、雨漏りに気付いてから、できるだけ劣化が進んでいないうちに工事の相談をしましょう

原因② 外壁のひび割れ

外壁にひび割れが発生し、そこから雨漏りしてしまうこともあります。
こちらも劣化状況によって修理方法が異なります。

内部の劣化が進んでいない場合
シーリング補修 および 塗装工事
内部の劣化が進んでいる場合
外壁張り替え工事

ひび割れ部分の補修を行なうだけで良い場合は、コーキング補修のみで十分なこともあります。

外壁材の劣化が進み、再塗装も難しい場合には、張り替え工事となります。内部の劣化も進んでしまっている場合には、その補修工事も必要です。

原因③ ベランダ・バルコニーの防水劣化

ベランダ・バルコニーの床面の防水層が劣化すると、ひび割れなどを起こし、そこから雨漏りしてしまいます。

下地の劣化が進んでいない場合
防水工事(シート防水、ウレタン防水など)
下地の劣化が進んでいる場合
防水工事および内部補修工事

雨漏りしているということは、内部に雨水が浸入てしまっているということで、下地材も劣化が進んでしまっていることが多いです。

原因④ サッシ・換気フードの隙間

サッシや換気フードなどと外壁の間に隙間ができてしまい、そこから雨漏りしてしまうこともあります。この場合には、シーリングで隙間を埋める施工を行ないます。

防水シートの施工不良なども疑い、劣化状況に合わせて内部の補修も行なうことを検討します。

3. 雨漏り修理の流れ

雨漏りが発生しても、慌てずにこちらの流れに沿って進めていけば問題ありません。

現地調査から工事完了までの流れを解説いたします。

雨漏り修理の流れ

① 数社に現地調査を依頼(無料or有料)
雨漏りの調査のために、数社に相談することをおすすめします。雨漏りの原因特定は、実は難しいもので、経験や技術があまりない会社もあります。数社に依頼するとわかりますが、雨漏り原因の見解が異なる場合や修理内容が異なることが多くあります。
雨漏り修理を適切に行なうこと、不必要な工事を避けるために必ず数社に相談しましょう
② 見積もり提出(工法別に複数パターン提示が望ましい)
調査結果をもとに雨漏り修理の見積もりをもらいます。多くの会社で、施工プランをいくつか提案してくれますので、施工内容、費用を比較検討しましょう。
③ 契約(契約書・保証内容を確認)
対応が丁寧、納得できる施工プランを提示してくれた会社と契約となります。契約時には詳細な施工内容、保証内容を改めて確認しましょう
④ 工事実施
雨漏り修理の工事を行います。施工内容によって、工事期間や規模は変わります。
⑤ 施工完了
施工完了後、雨が降っても雨漏りの症状が出ないことを確認できると安心です。
  • *雨漏りの保証について
  • 基本的に、雨漏り修理を行なっても雨漏りに関しての保証がおりることはありません
  • 雨漏りは、原因を特定したと思っても、お家の劣化が進んでいて他にも原因があることや、新築時の施工に問題があることもあります。調査段階で原因を必ずしも全て特定できないため、保証することはできません。
  • 塗装工事などを行なう場合は、塗装に関する保証書が発行されますが、雨漏りに関する保証ではない点に注意しましょう。

4. 悪徳業者に注意!見積書のチェックポイント

急いで契約してしまうと、悪徳業者の被害に遭ってしまうこともあります。雨漏り修理は難しい工事でもあり、確かな技術と経験がある信頼できる業者に依頼することが、お家を長持ちさせるために不可欠です

ここでは、複数社に見積もりを依頼し、チェックすべきポイントについて解説いたします。

工事内容の詳細が明記されているか

「雨漏り修繕工事 一式 100万円」といった工事内容が細かく明記されていない見積書は避けましょう。

 作業内容ごとに費用の内訳が明記され、どのような施工を行なわれるのか、項目が記載されている会社が安心です。使用する材料や施工範囲などが詳しくわかるか、丁寧に理解できるように説明してくれるかが大切です

保証制度の年数、内容

まず、雨漏り修理に関して保証が下りることはほとんどありません。

保証書が発行される場合は、塗装工事などの保証になりますので、その内容についてよく確認しましょう。塗装工事の保証は、5年〜10年となっていることが多いです。

契約期限を決めて急かしてこないか

契約を急かしてくるのは、悪徳業者の営業手法になります雨漏りをいち早く直したいという施主の思いを悪用した、早く契約すれば大幅に値引きしますといった営業トークに注意しましょう。

他の会社と比較させないようにし、成約をすれば良いというお客様のことを考えない行為です。

5. 雨漏り修理で費用を抑える3つの方法

雨漏り修理は、予期せずにまとまった出費となってしまい、家計の大きな負担となります。そこで、費用をできるだけ抑える方法を3つご紹介いたします。

方法① 複数業者で相見積もりを取る

2,3社に見積もりをとり、工事内容や費用を比較することで費用を抑えることができる場合があります

まず会社ごとに同じ工事内容であっても、会社の規模などによって費用が変わります。また、工事内容に少し違いがあったり、そもそも不必要な工事を請求されていることもあり、そのような細かい点を比較することで気づくことができます。

値段交渉をするためにも相見積もりは有効です。

方法② 必要最小限の工事に抑える

グレードの高い材料にしない、応急処置だけで済ませるなども1つの方法です。
お家をあと何年持たせたいのか、その後大きなリフォームを控えている場合など、長期的なメンテナンス計画と併せて検討しましょう。

方法③ 火災保険を利用する

自然災害による雨漏りの場合には、火災保険を申請することで保険金が下りることがあります。

火災保険は火災だけでなく、台風や雹(ひょう)による被害も補償してくれます。屋根葺き替え工事も保険金で全額カバーできることもありますので、ぜひ利用を検討しましょう。

6. 明石市で安心して任せられる業者選びのポイント

雨漏り修理は、確かな技術を持った信頼できる業者に依頼しないと、また雨漏りが再発するなどのトラブルに遭ってしまうこともあります。

ここでは、明石市で信頼できる業者選びのポイントをいくつかご紹介いたします。

地元密着型の実績豊富な業者

地元密着型の業者は、地域で施工実績を積み重ね、品質が高い施工を提供していると判断できます。品質の悪いところは、自然と地域で選ばれなくなっていきますので、まずは住まいの近くで信頼されている業者に相談するのが良いでしょう

有資格者が在籍しているか

外壁劣化診断士、塗装技能士などの有資格者が在籍している業者が安心です。雨漏り修理には資格がなくても作業ができてしまいます。そのため適切な知識・経験がない会社も見積もりを作成し、提案することができます。

大切なお家の工事ですので、適切な知識・技術を持っていることを確認できた方が安心です。

※弊社でも一級塗装技能士・外装劣化診断士が所属しています。雨漏りの対策も得意としているためぜひお声がけください。

事前の現地調査が丁寧か

雨漏り修理は、雨漏りの調査診断が最も重要なポイントと言っても過言ではありません。
現地調査を丁寧に行ない、写真などでわかりやすく報告を行ってくれる会社が安心です

アフターフォローが充実しているか

雨漏り修理は、施工完了後も雨漏りが発生していないかチェックすることが重要です。台風や大雨が降った後に、雨漏りが再発していないか点検を行なってくれるような、アフターフォローが充実している会社が安心です。

【まとめ】雨漏り修理は“冷静に、段階的に”が成功のカギ!

雨漏りしてしまってもまずは焦らずに、施工会社に調査を依頼しましょう。

雨漏りの原因、劣化状況によって、施工内容とともに費用も変わります。簡易的な補修のみで済む場合には、費用があまりかからないこともあります。

見積もりを取る際には、2,3社に依頼し、原因調査と施工方法について比較検討しましょう。自然災害による雨漏りの場合には、火災保険を利用して費用負担を抑えることができることもあります。

雨漏り修理に関して、確かな技術、経験を持った信頼できる業者に依頼し、大切なお家を長持ちさせましょう。

雨漏りに悩まされている方は、雨漏り修理の実績が豊富な加古川市、明石市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ明石大久保店・加古川北店・南店(株式会社カジワラリフォーム)にぜひお任せください。

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